科学

2010.06.13

「はやぶさ」、大気圏突入!USTREAMで中継!録画も見られる!

 小惑星、イトカワへの大旅行を終えた「はやぶさ」が最後の仕事であるカプセルの分離を終え、大気圏に突入し、燃え尽きた。その様子が和歌山大学のメンバーにより、USTREAMで中継された。

 3万人以上の参加者がライブでその様子を見つめていた。私はライブではよくわからなかったが、録画の方で見ることができた。雲に燃えて輝く光が映えて美しかった。一瞬の事だったが、中継スタッフの興奮も伝わってきてとても感動した。見逃した方は、USTREAMの録画をぜひご覧下さい!

 宇宙航空開発機構(JAXA)のサイトに詳しい内容がのっています。

 写真で見るときは以下のサイト。
 asahi.com
 YOMIURI ON LINE
 毎日jp

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2009.12.30

元素の起源って面白い!

 宇宙に存在する元素って、基本的にほとんどが水素とヘリウムでこれだけで99%程度になるとのこと。ビックバン直後にはそれしかない。その他には、わずかな重水素とリチウムがある程度。

 太陽は水素95.1%、ヘリウム4.8%、その他0.1%で、せいぜい炭素と酸素程度。太陽より8倍程度大きい星でネオンやケイ素が作られる。でも恒星での核融合では鉄まで。

 しかし、それ以上の原子番号の元素は、どのようにしてできたのか。

 現在の理論では、超新星爆発などにより莫大なエネルギーを与えられることにより、それより重い物質が作られたと考えられている。巨大な星が崩壊し超新星爆発を起こす。その時に鉄より重い元素ができ、そして同時に宇宙空間にばらまかれたというのだ。

 私たちの体は、それらの物質を取り込んで生命体を構成している。まさに宇宙起源の存在なのだ。

 金や銀も超新星爆発によって作られた物質。でも、どうしてそれが今の地球にこんなに存在するのだろう。宇宙って、いつも物質が混ぜ合わされ、それが集まり、また核融合し、爆発して、そのチリがまた集まり・・・また核融合・・・これの繰り返し。

 そして、地球の中に、鉱脈が作られていくというのか。それってとっても不思議。もともと、爆発によってバラバラになったなら、それらの物質がなぜ集まるのだろう。とてつもなく、長い時間、宇宙を漂い、それらが偶々地球という星にたどり着き、長い時間をかけてマグマの中にとけ込み、そして鉱脈として集合すると考えるのか。
 
 こんな奇跡のようなことが本当におきているのだろうか。理論的には鉄より重い元素のでき方は予想に過ぎない。その様な事がおきている現場をまだ発見できていないようだ。そして、人間か好きなように必要な元素を作ることはできていない。もし、できれば金や銀、レアメタルなどは逆にその経済的な価値を失うだろうが。

 しかし、元素、原子、中性子や陽子、ニュートロンなどが登場し、ようやく物質とは何かに迫ってきてはいるが、本当のところはまだ多くのことがわかっていないのだ。そもそも宇宙の質量の多くがダークマターという名の下に不明なのだ。謎が解明されたもう少し後に生まれたかった!

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2009.12.06

福岡伸一の「世界は分けてもわからない」もなかなか面白い新書だ!

 前回のベストセラー、「生物と無生物のあいだ」は本当に面白かったが、この本もナカナカ!
ソルビン酸の話やトランスプランテーションの話など、特に興味深かった。詳しい話を書いてしまうとこの本の魅力を半減させるので、自分で購入されることをぜひ、お勧めします。どうぞ!

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2009.09.22

ムペンバ効果って、どちらにしても面白い!

 今日の朝日にの「小島寛之の数学カフェム」で「ムペンバ効果」が取り上げられていた。調べてみた。

 高温の水が、特定の条件下でより低温の水より先に凍ることがあるという効果を、発見者の名前をとってムペンバ効果というそうだ。1963年にタンザニアの高校生のムペンバがアイスクリームミックスを凍らせるときに、熱い温度の方が早く凍ったことから発見されたという。

 この効果に対しては反論も多く、まだ科学的に確定されたとはいいにくい。でも、一定の条件下では、おきることもあるようだ。35度と5度の場合を推奨している雑誌もあるとのこと。

 また、冷蔵庫の冷凍庫での実験なので、他の条件が多く、必要条件が特定しにくい。でも、対流が原因などという意見もあり、間違いともいいきれないようだ。

 なお、HHKのためしてガッテンでこの放送をしたところ、批判が数多く寄せられたそうだ。また、ネットでも多くの意見が出されている。とにかく、うまくいかないことが多いようだ。アイスクリームミックスではないのだから、当然の様な気もするが・・・。

 水で、いつでも再現できるのだったらいいのだが。

 ということで、実験をしてみる価値はありそうだ。これは面白そう!

 結果はまた後日!

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2009.07.26

最近のチョークは、粉を吸い込んでも大丈夫

 昔、教員に肺病が多いのは、チョークが原因だと言われたことがある。それは直径が2μm以下の粉塵を吸い込むと肺胞まで届くので、塵肺症になり、肉芽腫などを発症するなどと言われていたからかもしれない。

 しかし、実際には、石綿、石炭、石の粉、アルミの粉などを長期間吸い込めば、それを取り込んだ肺胞マクロファージが崩壊するときに肺の炎症を引き起こし、間質性肺炎となるが、チョークでは、そんな心配はないそうだ。

 現在のチョークの原料は主に二種類。一つは石膏(硫酸カルシウム)、もう一つが炭酸カルシウムだ。ホタテの貝殻も使われているが、これも炭酸カルシウム。日本白墨工業に成分の紹介が出ている。

 炭酸カルシウムは、体に取り込まれ、炭酸水素カルシウムになり、水に溶ける。これは石灰岩の時にも調べたことだが、水酸化カルシウム(石灰水)に二酸化炭素を加えると炭酸カルシウムになり、鍾乳石や白いチョークの原料となる成分が出てくる。

 でも、そこにさらに二酸化炭素と水を加えると炭酸水素カルシウムとなり、また水に溶ける成分となる。それを式で表すと以下の形になる。

 水酸化カルシウムに二酸化炭素→炭酸カルシウムと水に変化
 Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3 + H2O

 炭酸カルシウムに二酸化炭素、そして水を加えると→炭酸水素カルシウム
 CaCO3 + CO2 + H2O → Ca(HCO3)2

 つまり、炭酸水素カルシウムは、水に溶けるので、人間の体に取り込まれても、塵肺として残ることはないとのこと。ただ、石膏(硫酸カルシウム)は水にはほとんど溶けない。また、体の中に取り込まれた後に水に溶けることもない。しかし、学校ではこの石膏原料のチョークは既にほとんど使用していない。

 まあ、黒板ふきをバンバンたたくことはあまり良くないが、それが原因で癌を発症することはなさそうだ。結構、世の中に心配している人がいるので、一応、調べてみました。


 

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2009.07.22

NHKのサイトの日食映像は凄い!

 今日の日食、東京はあれでも感動したのだが、NHKのサイトにのっている硫黄島と太平洋上の船からの映像は感動もの。ぜひ、みんなで見てみると良いと思う。
 プロミネンスやコロナも見えているし、素晴らしい。お勧めの映像ですよ。ただ、これを自分の目で見たかったですね。

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東京で日食が見えた!写真も撮れた!

 今日はすっかりあきらめて、部屋の中でテレビを見ていた。でも、あと5分で最大というところで、外に出てみた。うっすらと明るい空。

 任天堂DSをもって星空ナビで太陽の位置を確認。仲間や見に来た人たちと何気なく空を見ていた。すると、雲の中にうっすらと三日月状の太陽が!ほぼ70%以上欠けた部分日食を見ることができた。あわててカメラを取りに行って撮影。パナソニックのDMC-FT1。水中デジカメだ。

 一眼レフがあれば良かったのだが、すっかりあきらめてもってこなかった。500mmがあればな。でも、見に来た人たちや工事の人たち、仕事仲間と、みんなで歓声をあげながら見ることができた。素晴らしい幸運。

 撮影した写真の何枚かとトリミングしたものを載せますね。2枚目はかなり明るくなったので、肉眼では少しまぶしかった。3枚目が一番きれいに撮れたもの。このカメラは4倍しかないので、ここまで。もっと倍率の高いカメラで撮りたかったな。皆さん、いかがでしたか?
Nissyoku1Nissyoku2Nissyoku6Nissyoku9

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2009.07.20

日食観察、天気が危うい!

 日食の7月22日、天気が怪しい。何と予報では曇り時々雨。降水確率50%。

 これでは、ちょっと観察できない。フィルターや日食グラスも次の機会までお蔵入り。

 天気によって左右されるのは仕方がないが、何とか見る方法はないかな。飛行機で上空から中継という方法はどうなのかな。日食の影は地球中心に対し、3380kmで移動するそうなので、瞬間で通り過ぎてしまう。

 一度、飛行機の中から日食の影が雲に写りながら移動していくのを見たことがあるような記憶が・・・。

 さて、天気予報が外れることを祈ろう。

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任天堂DS用の「星空ナビ」は9月に入荷

 先日、アストロアーツの「星空ナビ」を触ってみたのだが、これが結構面白かった。一応、3つを確保。ただ、販売店には、もう在庫はないそうで、9月まで品物はないそうだ。

 ちなみに、楽天でも売り切れ。Amazonにもない。今回はとても幸運。

 そこで、購入していなかった任天堂DSを買うことにした。ちょうど、ドラクエも出たので、それも買おうかちょっと迷ったのだが。

 一時、品切れだった赤のDSが新宿ヨドバシにあったのでそれを買った。PSPは白と黒を持っているので、それとは違う色。多分、珍しいユーザーだと思うのだが、どちらのゲーム機も、市販のソフトを一本も持っていない。

 DSは自作ソフトを作っても、その中だけしか見ることができない。テレビやプロジェクタに出力できない。それでは作成者としては、ちょっと動機が高まらない。ただ、今回の星空ナビは自分ではとても作れないソフト。

 DS方位センサーが内蔵されている。それで、DS本体を星の方向に向けると、それを方位センサーが読み取り、星の名前などを表示することができる。

 1本が8190円とかなり高額。DSと合わせると2万6千円を超える。高価なおもちゃだな。

 今回の日食の再現もできるのだが、その様子はアストロアーツのオンラインショップで見ることができる。

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サイエンスウインドウ1月号に付属の科学技術振興機構の日食グラス、不具合の見分け方

 サイエンスウインドウ1月号に付属していた科学技術振興機構の日食グラスに不具合がみつかった。

 基本的に遮光板がついていないというもの。また、透明なものが存在していたとのこと。さらに遮光板がずれているもののあったとのこと。

 正常なものは、表が銀色で、裏が黒の遮光板が端から端まで入っているので、それを確認してほしい。

 今回は、光学機器の名門、ビクセンの製品だったので、みんながビックリした。何でこんな簡単なチェックができなかったのか理解できないが、今回の日食がそれだけフィーバーして、多少の混乱が起きていることの証拠だろう。

 まあ、全てがダメだったわけではないので、使う人が自分でしっかりチェックしましょう。それより、何だか天気が怪しい・・・。

 

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