映画・テレビ

2010.12.30

「Dear Doctor」と「今度は愛妻家」の2本のDVDを見た

 「Dear Doctor」は「笑福亭鶴瓶」主演の映画。偽医者の話だ。
 最初からストーリーは見えているが、物語そのものは淡々と真っ当に進んでいく。医者としての根本は何なのか考えさせられる。
 日本の美しい農村が、医者に恵まれず悲惨な状態になっていることを、穏やかに問いかける。最後に救いが設定されているが、日本の農村が救われる訳ではない。今後、どの様にしていったら良いのだろうか。

 「今度は愛妻家」は2002年に舞台でヒットした作品。それを行定勲監督が、豊川悦司、薬師丸ひろ子、石橋蓮司等の手練れな俳優を使いながら、ちょっと泣ける作品を作り上げている。奥さんを普段、大切にしていない人や後ろめたい人にはぜひご覧いただきたい。
 これはストーリーを書いてしまうと見る楽しみがなくなってしまうので、その部分は内緒。それにしても、薬師丸ひろ子って、いい女優だな。セーラー服と機関銃も凄かったが、今回は力を抜いて、その役を自然にこなしている。ただ、いつも同じような感じなので、ちょっと違う面も見てみたい感じがする。悪役、できるのかな。

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2010.04.11

映画、「第九地区」が4月10日から始まった

 SF映画として製作された「第九地区」が公開された。『ロード・オブ・ザ・リング』『ラブリーボーン』のピーター・ジャクソン監督がプロデュースしたもの。予算は30万ドル、約30億円。ハリウッドとしては格安の映画だ。

 でも、この映画、評判が高い。また、盛り上げ方も面白い。

 日本でもツイッターサイトを持っている。超国家機関MNU

 ここでは隊員や隊長といわれるエビさん情報がのっている。また映画の宣伝を担っている。

 特に面白いのが第九地区のサイト。ここの作り方は、自分でその中を調べる形。試しにアクセスしてみるとしばらく遊べる。

 南アフリカで撮影し、アパルトヘイトを意識して作られていることは明白だが、私はまだ映画を見ていないので、これ以上はまだ書けません。どこかで見てこよう。

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2009.06.14

「つれがうつになりまして」は面白かった!

 またまたNHKドラマの感想。「「つれがうつになりまして」」は、とても面白かった。私たちは、様々なプレッシャーにさらされている。また、自分で自分に納得のいかないことも多々ある。そんな中で、自分が壊れないように、防御態勢を固めるときがある。それがうつだと思う。
 そんな状態は多分、全ての人にあるのだろう。それが継続してしまうと、彼の様な状態になる。私たちは時々、「いいかげん」になる必要がある。自分を責めすぎないことも大切だ。仕方がないじゃないか、こんな私が私なんだ。自分が思っている自分、それが立派すぎるのだ。許せない自分がいても、それが今の本当の姿なんだと、素直に認めること。場合によっては、ゆっくり、のんびり生きていく。走れるときは懸命に走る。メリハリをつけて生きていくようにしよう。

漫画家細川貂々(ほそかわ・てんてん)のブログ
ドラマのホームページ

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2009.05.16

NHKの「遙かなる絆」から、強固な意志と深い感動が伝わってくる

 偶然見たNHKの土曜の9時からのドラマ、「遙かなる絆」は、毎回、深い感動を与えてくれている。人が生きる時、それぞれが逃れることのできない時代による縛りがある。中国残留孤児という存在で、文化大革命のまっただ中を生き抜き、激動の時代の流れの中で、懸命に夢に向かって生き抜く一人の人間の凄まじさ。その強固な意志と悲しみ、苦しみは、私たちを揺り動かす。本当に素晴らしいドラマ。NHKって変な放送局だけれど、こんなドラマを生み出すことのできる局は他にはない。

 このドラマの原作は、娘の城戸久枝が書いたノンフィクション、「あの戦争から遠く離れて~私につながる歴史をたどる旅」。是非、原作が読みたくなった。

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2008.12.20

三谷幸喜の「ザ・マジックアワー」を見た

 コメディをそんなに見るわけではないが、三谷幸喜の作品は忙しくても見たくなる。それぞれの思いと周囲の人々とのズレ。その積み重ねの中で、良き人々の切ない人生がそこはかとなく描かれる。
 この「ザ・マジックアワー」もそんな作品。誰も死なないし、派手なアクションもない・・・といったら怒られるかな。ハリウッドの対極にあるような内容。佐藤浩市はもちろん、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行、小日向文世、寺島進、戸田恵子、伊吹五郎など、主役のメンバーが集まっている場面を見るだけでも楽しい。
 さらに、映画の中で裏方として活躍する人々の存在価値もさりげなく主張している。これは、子どもから大人まで、誰もが楽しめる作品だ。お勧めの作品。

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2008.11.15

民放が赤字って・・・!

 民放が赤字を出した。日本テレビとテレビ東京。私は結構テレビ東京が好きなんだけれど。旅番組と料理、それに経済番組が面白い。日本の経済状況がよくわかる。他の局とはひと味違う番組構成だと思う。それでも赤字なのかな。最近、テレビを見ない人が増えているのはわかる。ネットに持って行かれている。いつでも、自分の見たい番組しか見ない人たちが多いのだ。常につけっぱなしにする人たちが減ってきているのだろう。CMをスキップする人たちも増えた。さて、放送の未来はどうなるのだろう。

 決まった時間に、電波にのせて流し、見逃したら終わりという形態はそう長くはないだろう。いつでも見たければもう一度見ることのできる、ネットとの融合はすぐそこに来ている。テレビそのものは残るだろうが、ネットとの融合をしない局は、生き残ることはできないだろう。

 先日、トヨタの奥田会長が話していた民放の内容が気に入らないから広告を入れていないんだというのは、何だかひどい話しだが。あんな程度の話しをする人がトヨタの会長で経団連の会長だったなんて。田母神航空幕僚長の論文もビックリしたが、仲間内ではあれが当たり前だったのだろう。みんな狭い範囲で同じような考えの仲間としか話しをしていないのだろうな。

 それにしても、広告だけしか収入がないようだと、つらいだろうな。今回の様な恫喝を受けるとオタオタする人も出てくるだろう。他にもうける手段はないのだろうか。

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2008.10.25

土曜の夜9時のNHK土曜ドラマ、「ジャッジⅡ 島の裁判官 奮闘記」は面白い

 前回のシリーズ、上海タイフーンも面白かったが、今回の「ジャッジⅡ 島の裁判官 奮闘記」も面白い。西島秀俊が演じる裁判官補が大美島(奄美大島)を舞台に様々な事件に正面から取り組み、未熟ながらも自ら判断していく流れ。裁判官の苦悩を表現する珍しいドラマ。

 もうすぐ裁判員制度が始まるわけだが、このドラマに起こる事件は、もし自分が判断を下す場合には、本当に大変なことだと思わせるに十分な内容。人を裁くというのは重い仕事だ。

 全5回のシリーズだが、前回に続いて、裁判官補がどう育っていくのかということと、島の自然の美しさが楽しみなドラマだ。今後、さらに継続して欲しい内容だと思う。

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2008.09.15

「日本以外全部沈没」という映画を見た・・・

 日本沈没のパロディーかなと思うようなタイトル、「日本以外全部沈没」という映画を見てしまった。

 たまたま、あれって思う題名だったので、ちょっと見てみた。アイディアは面白い。出演者も結構豪華、外国人俳優を除いて。筒井康隆が原作、実相寺昭雄監修、河崎実監督という蒼々たる制作者たち。

 内容は、忙しい中でみんなでチョット遊んでみたという感じの映画。制作者たちが作ってるときは結構楽しかったんではないかな。でも・・・・、ダメ出しとかあったのだろうか。俳優の演技とか、セットとか、かなり寂しい。

 ただ、制作者側は、多分このチープな感じを出したかったのではないかな。最初から大金をかけて制作している「日本沈没」へのアンチテーゼで、ワザと安っぽく作ったように思えた。真面目に取り組む「日本沈没」、ふざけて遊ぶ「日本以外全部沈没」。良くも悪くも筒井康隆の作品。小説の方を読んでみたくなった。

 

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2008.01.31

職場のみんなでヘキサゴン

 今日は、職場の同僚がもってきたヘキサゴンの問題をやってみた。

 50問中、何題できるかということで採点。そんなに難しくはないけれど、それなりに知識量を問われる。例えば、「関ヶ原の戦いは何年?」、「ネプチューンの別の言い方は?」、「UFOのFの英語は?」、「虹の真ん中の色は?」などだ。ことわざの問題や干支の問題まである。

 全体として、現代から過去、科学から歴史等、広範囲に及ぶので、平均的に様々なことを知っていることが必要。

 私は41点。仲間もやってみたが、平均的にヘキサゴン参加者よりは良い点数。さすが皆さん優等生!

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2007.09.02

フラガールを見ました

 監督:李相日  脚本:李相日/羽原大介による「フラガール」を見ました。出演は、安定感タップリのベテランと新進気鋭の絡みが見られる以下のようなメンバーだった。
 松雪泰子、豊川悦司 岸部一徳 富司純子は言わずと知れた名優たち。昔からその独特な演技を評価されている。私の友だちは豊川悦司が好きで、パソコンのデスクトップの背景画面にしていた。
 蒼井優、山崎静代(南海キャンディーズ・しずちゃん)は演技というより、その存在そのものが面白く評価されている。今回の演技も、その役割の人物になりきって自然にやっていた。
 私の小さい頃、炭坑が次々に閉鎖され、そこで働いていた人が今で言うリストラにあい、多くの労働者が悲惨な生活に陥っていったことを覚えている。ボタ山はその悲劇の象徴だった。
 それに対し、常磐ハワイアンセンターはその人たちの新たな希望の星だった。子ども心ながら頑張れと思ったのを覚えている。また同時に平気なんだろうかという思いもあったのも事実だ。本当のハワイではないところに人々が行くのだろうかと思った。それが紆余曲折はあったものの、「スパリゾート ハワイアンズ」という名前で生き残っているのはすごいものだ。
 当時の人々の思いと、何とか生き抜こうとする人々、そして女たち、庶民といわれる人たちの力強い生命力を感じさせる映画だった。やはり、日本アカデミー賞最優秀作品賞に選ばれるだけある作品だった。

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