映画・テレビ

2009.06.14

「つれがうつになりまして」は面白かった!

 またまたNHKドラマの感想。「「つれがうつになりまして」」は、とても面白かった。私たちは、様々なプレッシャーにさらされている。また、自分で自分に納得のいかないことも多々ある。そんな中で、自分が壊れないように、防御態勢を固めるときがある。それがうつだと思う。
 そんな状態は多分、全ての人にあるのだろう。それが継続してしまうと、彼の様な状態になる。私たちは時々、「いいかげん」になる必要がある。自分を責めすぎないことも大切だ。仕方がないじゃないか、こんな私が私なんだ。自分が思っている自分、それが立派すぎるのだ。許せない自分がいても、それが今の本当の姿なんだと、素直に認めること。場合によっては、ゆっくり、のんびり生きていく。走れるときは懸命に走る。メリハリをつけて生きていくようにしよう。

漫画家細川貂々(ほそかわ・てんてん)のブログ
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2009.05.16

NHKの「遙かなる絆」から、強固な意志と深い感動が伝わってくる

 偶然見たNHKの土曜の9時からのドラマ、「遙かなる絆」は、毎回、深い感動を与えてくれている。人が生きる時、それぞれが逃れることのできない時代による縛りがある。中国残留孤児という存在で、文化大革命のまっただ中を生き抜き、激動の時代の流れの中で、懸命に夢に向かって生き抜く一人の人間の凄まじさ。その強固な意志と悲しみ、苦しみは、私たちを揺り動かす。本当に素晴らしいドラマ。NHKって変な放送局だけれど、こんなドラマを生み出すことのできる局は他にはない。

 このドラマの原作は、娘の城戸久枝が書いたノンフィクション、「あの戦争から遠く離れて~私につながる歴史をたどる旅」。是非、原作が読みたくなった。

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2008.12.20

三谷幸喜の「ザ・マジックアワー」を見た

 コメディをそんなに見るわけではないが、三谷幸喜の作品は忙しくても見たくなる。それぞれの思いと周囲の人々とのズレ。その積み重ねの中で、良き人々の切ない人生がそこはかとなく描かれる。
 この「ザ・マジックアワー」もそんな作品。誰も死なないし、派手なアクションもない・・・といったら怒られるかな。ハリウッドの対極にあるような内容。佐藤浩市はもちろん、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行、小日向文世、寺島進、戸田恵子、伊吹五郎など、主役のメンバーが集まっている場面を見るだけでも楽しい。
 さらに、映画の中で裏方として活躍する人々の存在価値もさりげなく主張している。これは、子どもから大人まで、誰もが楽しめる作品だ。お勧めの作品。

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2008.11.15

民放が赤字って・・・!

 民放が赤字を出した。日本テレビとテレビ東京。私は結構テレビ東京が好きなんだけれど。旅番組と料理、それに経済番組が面白い。日本の経済状況がよくわかる。他の局とはひと味違う番組構成だと思う。それでも赤字なのかな。最近、テレビを見ない人が増えているのはわかる。ネットに持って行かれている。いつでも、自分の見たい番組しか見ない人たちが多いのだ。常につけっぱなしにする人たちが減ってきているのだろう。CMをスキップする人たちも増えた。さて、放送の未来はどうなるのだろう。

 決まった時間に、電波にのせて流し、見逃したら終わりという形態はそう長くはないだろう。いつでも見たければもう一度見ることのできる、ネットとの融合はすぐそこに来ている。テレビそのものは残るだろうが、ネットとの融合をしない局は、生き残ることはできないだろう。

 先日、トヨタの奥田会長が話していた民放の内容が気に入らないから広告を入れていないんだというのは、何だかひどい話しだが。あんな程度の話しをする人がトヨタの会長で経団連の会長だったなんて。田母神航空幕僚長の論文もビックリしたが、仲間内ではあれが当たり前だったのだろう。みんな狭い範囲で同じような考えの仲間としか話しをしていないのだろうな。

 それにしても、広告だけしか収入がないようだと、つらいだろうな。今回の様な恫喝を受けるとオタオタする人も出てくるだろう。他にもうける手段はないのだろうか。

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2008.10.25

土曜の夜9時のNHK土曜ドラマ、「ジャッジⅡ 島の裁判官 奮闘記」は面白い

 前回のシリーズ、上海タイフーンも面白かったが、今回の「ジャッジⅡ 島の裁判官 奮闘記」も面白い。西島秀俊が演じる裁判官補が大美島(奄美大島)を舞台に様々な事件に正面から取り組み、未熟ながらも自ら判断していく流れ。裁判官の苦悩を表現する珍しいドラマ。

 もうすぐ裁判員制度が始まるわけだが、このドラマに起こる事件は、もし自分が判断を下す場合には、本当に大変なことだと思わせるに十分な内容。人を裁くというのは重い仕事だ。

 全5回のシリーズだが、前回に続いて、裁判官補がどう育っていくのかということと、島の自然の美しさが楽しみなドラマだ。今後、さらに継続して欲しい内容だと思う。

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2008.09.15

「日本以外全部沈没」という映画を見た・・・

 日本沈没のパロディーかなと思うようなタイトル、「日本以外全部沈没」という映画を見てしまった。

 たまたま、あれって思う題名だったので、ちょっと見てみた。アイディアは面白い。出演者も結構豪華、外国人俳優を除いて。筒井康隆が原作、実相寺昭雄監修、河崎実監督という蒼々たる制作者たち。

 内容は、忙しい中でみんなでチョット遊んでみたという感じの映画。制作者たちが作ってるときは結構楽しかったんではないかな。でも・・・・、ダメ出しとかあったのだろうか。俳優の演技とか、セットとか、かなり寂しい。

 ただ、制作者側は、多分このチープな感じを出したかったのではないかな。最初から大金をかけて制作している「日本沈没」へのアンチテーゼで、ワザと安っぽく作ったように思えた。真面目に取り組む「日本沈没」、ふざけて遊ぶ「日本以外全部沈没」。良くも悪くも筒井康隆の作品。小説の方を読んでみたくなった。

 

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2008.01.31

職場のみんなでヘキサゴン

 今日は、職場の同僚がもってきたヘキサゴンの問題をやってみた。

 50問中、何題できるかということで採点。そんなに難しくはないけれど、それなりに知識量を問われる。例えば、「関ヶ原の戦いは何年?」、「ネプチューンの別の言い方は?」、「UFOのFの英語は?」、「虹の真ん中の色は?」などだ。ことわざの問題や干支の問題まである。

 全体として、現代から過去、科学から歴史等、広範囲に及ぶので、平均的に様々なことを知っていることが必要。

 私は41点。仲間もやってみたが、平均的にヘキサゴン参加者よりは良い点数。さすが皆さん優等生!

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2007.09.02

フラガールを見ました

 監督:李相日  脚本:李相日/羽原大介による「フラガール」を見ました。出演は、安定感タップリのベテランと新進気鋭の絡みが見られる以下のようなメンバーだった。
 松雪泰子、豊川悦司 岸部一徳 富司純子は言わずと知れた名優たち。昔からその独特な演技を評価されている。私の友だちは豊川悦司が好きで、パソコンのデスクトップの背景画面にしていた。
 蒼井優、山崎静代(南海キャンディーズ・しずちゃん)は演技というより、その存在そのものが面白く評価されている。今回の演技も、その役割の人物になりきって自然にやっていた。
 私の小さい頃、炭坑が次々に閉鎖され、そこで働いていた人が今で言うリストラにあい、多くの労働者が悲惨な生活に陥っていったことを覚えている。ボタ山はその悲劇の象徴だった。
 それに対し、常磐ハワイアンセンターはその人たちの新たな希望の星だった。子ども心ながら頑張れと思ったのを覚えている。また同時に平気なんだろうかという思いもあったのも事実だ。本当のハワイではないところに人々が行くのだろうかと思った。それが紆余曲折はあったものの、「スパリゾート ハワイアンズ」という名前で生き残っているのはすごいものだ。
 当時の人々の思いと、何とか生き抜こうとする人々、そして女たち、庶民といわれる人たちの力強い生命力を感じさせる映画だった。やはり、日本アカデミー賞最優秀作品賞に選ばれるだけある作品だった。

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2007.04.22

ハチミツとクローバーを見ました

 映画の方の「ハチミツとクローバー」をDVDで見ました。若き美大生の青春を美しく切なく描いている。私たちの年代から見ると過ぎ去った過去の青春を甘酸っぱく振り返るって感じかな。そういう時もあったなという事ですね。
 才能が輝く少し前、自分の未来に、そして理想に精一杯生きようとする若者たち。いいですね。でも、私たちもこれからの課題に挑戦する時、似たような感覚になることはあります。彼らと全く同じようにはいきませんが、少しは共感的に生きられると良いなと思います。私も芸術的なセンスがもう少しあったらいいな。
 蒼井優の自然な演技と素人ぽさは、実在の人物がそこにいるようで、とても良かったです。思わず、どんな経歴の人かいろいろ調べてしまいました。アニーのオーディションから出てきたのですね。ユーチューブに彼女のインタビューがありました。個性がないのが私の個性と言っていました。素直な感じの人ですね。
 また、この作品が元々アニメということもわかりました。最近の映画はアニメを原作にすることが多いですが、これも日本のアニメの水準の高さを表しているのでしょう。これからも日本映画の微妙な感じを楽しんでいきたいと思います。
 
 

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2007.03.17

「花より男子2」はなぜ人気なのかな?

 毎回見ることができたわけではないし、前回のシリーズも全部見られたわけではない。でも何となく見たくなってできるだけチェックしていた。今回の最終回も見てみた。貧しい女の子が様々な難関を乗り越えて、お金持ちの男の子に愛されてハッピーエンドを迎える話。テレビのこちら側としては応援したくなる。ゲームの一つのパターンである、「課題をクリアしていく達成感」もある。あまり重くもない。疲れない。荒唐無稽でコミカル。最近のドラマの一つの形。続編が作られるのもわかる。
 この時代を反映して、貧しいのは女の子。玉の輿に乗るしかこの時代を生き抜くことはできない。再チャレンジをする最後の手段は経済的、社会的に恵まれている相方の存在。つかさのような俺様と名乗り命令調で野性的な超セレブな男の子。それに、いくら踏まれても立ち上がる雑草のようなつくし。何だか昔と逆だな。以前は男の子が何かに挑戦する形だった。
 みんながこの時代を生き抜く方法がないんでしょうね。そして元気がないんでしょうね。だからつくしの様にたくましく生きる女の子に引きつけられるのではないかな。でも、もし、つくしが男の子だったら、再浮上の方法はあったのだろうか。

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