東日本大地震

2011.08.16

ドイツ気象庁の福島原発、放射線予報は終了しました

 : ドイツ気象庁の福島原発、放射線予報は終了しました。イギリスの気象庁にはまだ予報のようなものが残っていますが、それもかなり昔の情報で、現在、海外のサイトで予報が出ているところは見つかりませんでした。それは日本の気象庁が5月の時点でデータを出すことをやめたからとのことです。

 今は、その予報より、現在の汚染をどうやって減らしていくか考えていく方が大切ということでしょう。それについては、文科省の放射線モニタリング情報のサイトに土壌調査、航空機による調査の表と地図やそのほかの詳しい情報が出ています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.05.03

ようやく出てきた文部科学省のSPEEDIのデータ

 一度しか出てこなかったので情報隠しとして政府の態度が疑われていたSPEEDIのデータ。ようやく公開された。細野豪志首相補佐官が話していたように、「パニックに陥るのを防ぐため」だけだとしたら、それは情報隠しと言われてもやむを得ないでしょう。文科省としては以下の内容がその言い分のようだ。

『事故発生当初から、放出源情報を原子炉施設における測定や、測定に基づく予測計算によって求めることができない状況が続いています。このため、大気中の放射性物質の濃度や空間線量率の変化を定量的に予測するという本来の機能を活用することはできていません。』

 でも、後からこのような発表をするくらいだったら、予想でもいいから発表してほしかった。水の時もそうだったけれど、後からでは遅い。迅速な警告を出し避難させるため、そのためのSPEEDIシステムなのだから。

 やはりパニックが起きて社会的な混乱を恐れている。そこまで信用をしないのはなぜなんだろう。あの悲惨な状況でも人々は平静を保ち、秩序だって行動したではないか。略奪も行わず、みんな黙々と列に並んでいたではないか。確かに首都圏では買い占めが起きた。それでも、すぐにその行動に批判がおき、しばらく経つと自制的な行動に変化していったではないか。

 政治家は信用しよう。濃密な人間関係ができている日本の地方社会は、崩れない。確かに首都圏は多少怪しいとは思うが、それでもきっとしばらく経てばコントロールされた状態が作られる。これが日本社会の長所でもあり、短所でもあるのだろう。

 政治家に覚悟のようなものが足りない感じ。何か言われるのではないかとビクビクしているのではないか。いいではないか。お互い、精一杯やろう。これからは全てを発表するという言葉を信用しよう・・・一応。

・文部科学省 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による計算結果
・これまでの予測計算結果


 この中に「一時間ごとの風速場、大気中濃度、空気吸収線量率」が記録され、図で表されている。これは今までの気象庁の予報に比べ、かなり細かく予想している。メッシュの幅が1kmなのだから当然これが今までの内容を上回る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.04.25

放射線量の分布や積算線量の推定マップが日本でも公表される

 今まで情報の公表が遅かったり、全ての情報を公表していないのではないかと疑われてきた日本政府。

 環境中の放射能汚染のモニタリングを強化し、今月中に大気中の放射線量の分布や積算線量の推定マップを作って公表すると発表した。

 そう、全てのデータを透明化させ、情報を国民と共に共有化することこそ、不安に立ち向かう人々を応援する真っ当な方法なのではないか。必要だったら、避難させることも大切なのだ。

 今回の発表で、政府への信頼性が高まることは、海外からの信用回復にも役立つ。正直にやるしかないのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.04.24

Google Earth 6 で被災地を見てみると、大震災後の恐ろしさが!

 今回、Google Earth 6を入れてみた。以前、一度入れていたのを削除していたので、もう一度インストールしてみた。機能が大幅にアップしていて、様々な機能が付け加えられていた。

 大震災の被災地の様子や原発の様子も見ることができた。衛星画像は、津波の被害の様子をくっきり映し出していた。まるでおもちゃのように家がこわれ、船が打ち上げられ、車やコンテナをひっくり返していた。4月6日の画像もあったが、仙台や石巻はまだグチャグチャで復興が進んでいるとは思えなかった。

 ただ、道路のかなり多くは開通していて、多くの車が走っていた。津波の恐ろしさは、家を根こそぎ持って行ってしまう威力のすごさだろう。津波が来ていないところは、ほとんど無傷に見える。道路一つはさんで全く問題なく残っている。高低の差がこれほどの違いをもたらすなんて。

 陸前高田や石巻などは地形から行って被害が大きくなった訳もわかる。グーグルアースの威力を思い知った一日だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.04.14

文部科学省が海洋の放射線汚染予報を発表・・・!

 海の汚染が問題になってきた。

 コウナゴの汚染状態が良い方向には来ていない。また、海の汚染があまり拡散せずに広がるという予想が出ている。不安は中国やロシア、韓国など周辺諸国まで広がっている。

 しかし、文部科学省のサイトで独立行政法人海洋開発研究機構の計算に基づく汚染予報が発表された。

 それによると4月11日までは汚染が拡大されるが、今後5月にはその汚染状況は改善されるとしている。この発表には、周辺諸国への配慮が見られると思う。次第に強まる日本への圧力に対し、情報発信をしていこうという動きの一つだろう。それが信頼されるかどうかは、都合の悪い情報でも正直に出す態度を貫けるかどうかにかかっている。

文部科学省の海洋汚染に関するPDF資料

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.04.06

ドイツの放射線情報のリンクが変わっていた

 ドイツの放射線情報は、見やすくてわかりやすいので参考になる。日本の気象庁のIAEAに出したデータに基づいて作られたものなのだが、大まかな予報に過ぎない。実際の結果とは違う。しかし、私たちや周辺の諸国にとっては必要な予報だ。
 そのドイツの明日、明後日、3日間情報のリンクが変わっていた。今回、そのリンクを貼り直した。どうも、アドレスに注意が必要なようだ。しばらく注意してみていなくては。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ようやく気象庁から、放射線情報が出た!

気象庁はIAEAに出していた放射線情報を公表することにした。枝野官房長官の記者会見で、「外国の機関が公開していて日本の人たちに非公開はおかしい」という意見もあり、公開したとのこと。

 それに、もうすでに多くの日本人がこれらのリンクをたどり、これらの拡散予報にアクセスしていたのだから、隠していても仕方がない状況だった。

 本当は粗いデータに基づく拡散予報は不正確なので出したくないという見解だったが、本命のSPEEDIの公開が一度しか行われていないのが問題だろう。

 どうも、本当の事を発表していないのではないかという疑いが国民の間に広がっている。正直に真実を出し、その上で理性ある行動を要請するのが本当だろう。それが日本の人の生命を預かる人たちの取るべき誠実な態度だろう。政府も、関係機関も頑張って欲しい。

気象庁の放射線情報のページ

| | コメント (0) | トラックバック (0)