« YOUSEEのDBookで、FLASH教材デジタルブックを作成 | トップページ | New iPadって、iPad2より進化したけど・・・ »

2012.03.04

沼田まほかるの「9月が永遠に続けば」を読んだ

 具合が悪かったので、今日は寝ながら読書。沼田まほかるさんの「9月が永遠に続けば」を読んだ。

 この作者はもう63歳ぐらいだと思うのだが、よくここまで書けるという内容なので、好き嫌いがはっきりしている。誰が読んでも爽やかにという訳にはいかない。

 ホラーではないけれど、日常の中の人の心の恐ろしさを淡々と描く。これはある程度の歳を重ねた人しかわからないかもしれない。そう、そこのあなたも、いつかはこんな経験を・・・。

 息子の失踪事件を軸に、家族間の愛憎を醜いまでに描く。私は「猫鳴り」を先に読んだので、この程度では驚かなかったが、このデビュー作が58歳ごろの作品とのことで、やはりビックリ。

 人によっては読まない方がよかったという内容を書く小説家。毒が必要な方にはお勧めかな。

|

« YOUSEEのDBookで、FLASH教材デジタルブックを作成 | トップページ | New iPadって、iPad2より進化したけど・・・ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15679/54141115

この記事へのトラックバック一覧です: 沼田まほかるの「9月が永遠に続けば」を読んだ:

« YOUSEEのDBookで、FLASH教材デジタルブックを作成 | トップページ | New iPadって、iPad2より進化したけど・・・ »