« 比較表メーカーって面白い! | トップページ | 浅田次郎の「夕映え天使」を読んだ »

2011.10.10

ガイガーカウンターの自作

 いつもモノづくりの指導をしてくれる同じ研究会の仲間と一緒に、ガイガーカウンターを作りました。アメリカから輸入したキットです。それ自身は、基盤も小さいし、部品も少なさそうなので簡単だとなめていました。ところが・・・!
Dsc_03121

 朝の10時から夕方の5時までかかりました。まあ、昼食をはさんでの事ですが。私は半田ごてを触ったのは久しぶりで、基盤は団子みたいだったり、穴が開いていたりで、散々でした。でも、しばらくすると師匠のおかげでコツがつかめ、作業の能率も上がってきました。
Dsc_03161

 基盤に抵抗、コンデンサー、トランジスタ、LED、スピーカー、スイッチ、そしてGM管をのせていきます。GM管はロシア製の古いもののようです。ほぼ、組み立て終わったら、今度は計測値をデジタル化してカウンターに表示させる工夫です。使うのは100円ショップの万歩計です。
Dsc_03332

 万歩計を分解し、基盤を取り出します。そこにLEDから取り出した信号を流します。途中は基盤がないので空中配線というものを設定します。裏に抵抗をつないだりして接続部品を取り付けます。ところが、師匠のキットではうまく動作しているカウンターが全く動かないか、動きすぎて止まらない状態になってしまいました。どうも部品の個体差にもよるようです。とりあえず、今回はカウンターは断念。
Dsc_03342

 結果的に、キットの内容で箱に収めることに。スイッチの穴を開けたり、基盤を浮かすねじを入れたり、ねじを入れて机を傷つかないようにケースを削ったりして完成。いよいよ動作チェック・・・。
Dsc_03312

 自分たちで作成したガイガーカウンター。みんな無事に動きました。ただ、思ったより計測器の精度に違いがあり、個体ごとにその強さを設定する必要があります。職場にあるちょっと高い精度のガイガーカウンターで個体ごとの癖を見出し、その数値を設定することが必要になりました。
Dsc_03392

 師匠は、製品を分析するためにオシロスコープなどを使い基盤の内容を分析したようです。電池の減りを少なくするよう改造もしてくれました。万歩計のアイディアもすごいものです。前は天体望遠鏡のレンズつくりをしましたが、次回はそのレンズを使って本体を作る予定です。

 モノづくりは本当に面白い!

|

« 比較表メーカーって面白い! | トップページ | 浅田次郎の「夕映え天使」を読んだ »

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15679/52953917

この記事へのトラックバック一覧です: ガイガーカウンターの自作:

« 比較表メーカーって面白い! | トップページ | 浅田次郎の「夕映え天使」を読んだ »