いつもモノづくりの指導をしてくれる同じ研究会の仲間と一緒に、ガイガーカウンターを作りました。アメリカから輸入したキットです。それ自身は、基盤も小さいし、部品も少なさそうなので簡単だとなめていました。ところが・・・!

朝の10時から夕方の5時までかかりました。まあ、昼食をはさんでの事ですが。私は半田ごてを触ったのは久しぶりで、基盤は団子みたいだったり、穴が開いていたりで、散々でした。でも、しばらくすると師匠のおかげでコツがつかめ、作業の能率も上がってきました。

基盤に抵抗、コンデンサー、トランジスタ、LED、スピーカー、スイッチ、そしてGM管をのせていきます。GM管はロシア製の古いもののようです。ほぼ、組み立て終わったら、今度は計測値をデジタル化してカウンターに表示させる工夫です。使うのは100円ショップの万歩計です。

万歩計を分解し、基盤を取り出します。そこにLEDから取り出した信号を流します。途中は基盤がないので空中配線というものを設定します。裏に抵抗をつないだりして接続部品を取り付けます。ところが、師匠のキットではうまく動作しているカウンターが全く動かないか、動きすぎて止まらない状態になってしまいました。どうも部品の個体差にもよるようです。とりあえず、今回はカウンターは断念。

結果的に、キットの内容で箱に収めることに。スイッチの穴を開けたり、基盤を浮かすねじを入れたり、ねじを入れて机を傷つかないようにケースを削ったりして完成。いよいよ動作チェック・・・。

自分たちで作成したガイガーカウンター。みんな無事に動きました。ただ、思ったより計測器の精度に違いがあり、個体ごとにその強さを設定する必要があります。職場にあるちょっと高い精度のガイガーカウンターで個体ごとの癖を見出し、その数値を設定することが必要になりました。

師匠は、製品を分析するためにオシロスコープなどを使い基盤の内容を分析したようです。電池の減りを少なくするよう改造もしてくれました。万歩計のアイディアもすごいものです。前は天体望遠鏡のレンズつくりをしましたが、次回はそのレンズを使って本体を作る予定です。
モノづくりは本当に面白い!
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