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2011年3月の記事

2011.03.30

いただいたクレマチスの名前を調べてみた

 今、家の中には冬の寒さを避け、花芽をつけた蘭の花がおいてある。黄色のデンファレ、白い芳香性のデンドロ、胡蝶蘭は白やピンクが花芽を伸ばしている。白の小型は咲き始めた。

 カトレアやパフィオは小さな花芽が立ち上がり始めた。強い薫りのジゴペタラムは咲き終わった。

 うまくいかなかったのはオンシジウム。いつもは必ず数鉢、咲くはずが、今年はどれもダメ。夏に長期旅行に行って、放っておいた報いか。

 また、節電で暖房をつけていないためか、いつもより少し成長が遅い様な気もする。

 そこに、今回のクレマチスが加わった。思ったよりもずっと鮮やかで、ピンクの花がどんどん咲き始めた。花の直径も大きく、10cmを超える。雄しべも綺麗で、雌しべを囲うように開いている。

 このクレマチスは、クレマチスガーデンというサイトで調べてみると、ドクターラッペルという種類だった。花期は5月ぐらいからと書いてあるので、温室で時期を調整して栽培したものだろう。

 あんどん仕立てで、骨組みに上手に巻き付けてある。日当たりの良いところが好きで、水もたっぷりやる必要があるようだ。少し葉の色が薄く、日当たりに問題があるのかもしれない。ただ、まだ寒くて外に出せるような状態ではない。

 育て方は、一度花が終わったら、弱剪定を行い、もう一度花を楽しめるようだ。また、挿し木や種からも増やすことができる。蘭とは違う育てる、増やす楽しさがあるようだ。実家にはテッセンといわれるクレマチスの日本種が地植えの形で育っていたが、今はもうない。

 このクレマチス、地震の年に頂いたということを忘れないためにも、必ずしっかり育てていこう。


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2011.03.29

さあ、仕事をしよう!

 もうすぐ4月。震災の方々を支えるためには日本全体が頑張って仕事をしなくてはならない。少しでも復興費用をだすために、被害を受けていない私たちが働かなくては。

 ところで被災地の方々にこそ仕事が必要だと思う。いつまでも支援の立場だけではかえってつらい。ではどんな仕事が必要になるのだろう。考えてみた。

・瓦礫を片付ける仕事。
・住民の家を建てる建築業。
・電気、ガス、水道、通信等の生活基盤を再設定する仕事。
・鉄道や道路網などの交通機関を整備する仕事。
・家具、電気器具、生活用品等を販売する仕事。
・食料などを販売する仕事。
・農林漁業の再開。
・郵政、警察、行政、運輸等の再構築
・教育、保育の再整備
・海水につかった農地の整備
・放射性物質に覆われた地面の汚染除去
・発電所の建設(原発以外でしょうね)
・観光施設の復旧

 そして原発の復旧。これは数週間で終わる仕事ではなさそうだ。多分、数ヶ月から、場合によっては数年かかりそうだ。みんなでリスクを分散しつつ、犠牲者を出すことなく、復旧作業を続けていってほしい。

 私たちは仕事をしなくてはならない。それによって生活も、家族も、地域も、そして日本も守ることができる。電気を無駄にせず、ガソリンを無駄にせず、自分だけの事を考えず、日本、そして世界の事を考えて生きていきたい。節電は長い期間続く。粘り強く、対応していくしかない。慌てず、騒がず、コツコツと、日常を積み重ねていく。それが大きな結果につながるのだと思う。何だか、勉強と似ているな。

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2011.03.27

Xperia arcの後継機種、「Xperia acro」の機能は・・・

 今年中に出てくるとの噂があった「Xperia arc」の後継機種は「Xperia acro」という名前になったらしい。まあ、実際に発売されるまでわからないが。DoCoMoとKDDIから発売されるとのこと。

 「Xperia arc」をベースに、次の機能が追加されるとのこと。
・おサイフ・FeliCa
・ワンセグ
・赤外線

 これらのガラパゴスとも言われる日本独自の機能を盛込んだ「Azusa」、「Akane」が「Xperia acro」として登場してくるようだ。

 この機種はarcとは違い、フラット型になるとのこと。また、当然、重くなるだろうし、バッテリーの持ちは悪くなるだろう。さて、どちらがいいのだろうか。待ちか、それともとりあえず買いか?迷うところだな。

 やはり夏までまつべきなのだろうか。

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「獺祭」の「磨き二割三分」を味わった

 私は日本酒が好きだが、その中でも好みの酒、山口、岩国、旭酒造の酒、「獺祭」。その中でも磨きに磨いた「二割三分」。これは大吟醸の最高峰。山田錦を磨いて作った香りも、濃厚な味も、素直な喉ごしも、程よい酸味も、バランスの取れた美味しさも、他に比べるものがない。

 今日は、家族が用意してくれた退職のお祝い。ご馳走やお酒が並び、娘が感謝状を作成し渡してくれた。また八四歳を超えた義母も参加してくれ、お祝いまで頂いた。ちょっと申し訳ない感じ。でも、素直に嬉しい。三七年間の教員生活は本当に楽しかった。

 我が家は祖父、父、弟、私、娘が教員。この仕事の難しさはわかっているが、楽しさも知っている。今も、それぞれ勉強を続けている。学び、鍛え、追究する事の中に、新しい自分を見いだしていく。

 今回の獺祭・二割三分は、自分では買えないお酒。これだけ美味しいお酒も少ない。お祝いしてくれた家族への感謝の気持ちが、お酒と料理をより引き立ててくれた。

 生きることの楽しさを感じた一日だった。
 

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ドイツ気象庁の福島原発、放射線予報は2日先まで予報している

 ドイツ気象庁の放射能予報は2日先まで出ている。27日は、28日、29日の図が掲示されている。動きがない図と連続データがある。これで、だいたいの見当をつけることができる。健康に実害はないというが、過ぎ去ってから実は濃度が高かったという情報では遅い。このドイツの情報も大切だ。
 
 ドイツ気象庁の放射線予報サイト
 明日の予報
 明後日の予報
三日間の連続データ

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フランスのIRSNでの放射性物質の大気中への拡散状況シミュレーションはわかりやすい

 日本の放射性物質とのつきあいは、長くなりそうだ。これ以上、作業員の人たちに犠牲を強いるわけにはいかない。セシウムは水に溶けやすい物質。半減期も30年。土壌を汚染し続ける。原爆開発の時代にもセシウムの濃度が高まった時代があった。まあ、それでも我々は生き残った。今回も、多少の汚染と共に生きるしかないのだろう。

 そのためには、どこがどのように汚染されているか事実をはっきり把握することだろう。「直ちに危険とは言えない」といわれても、ではいつから危険になるのかは把握できない。パニックに陥らせないために、情報を操作するということをしてはならない。危険はきちんと伝えるべき。

 日本政府の発表以外にも注目していきたい。とりあえず、フランスのIRSN(公的研究機関の放射性物質の専門家が作成)放射性物質の大気中への拡散状況シミュレーションがわかりやすかった。FLASHで作られていて、どの日に、どの地域に放射性物質が拡散しているのか一目でわかる。同心円状に拡散しているわけではない。

フランス IRSN 放射線大気拡散シミュレーション

IRSN

 次に必要なのは土壌の汚染の把握。その時に、このシミュレーションは参考になる。みんなで日本を守るためにも頑張って正確な情報を集めていこう。それこそがパニックを守る正しい方法だと思う。日本政府も、全てを秘密にすることなんかできないのだから、正確な情報をできるだけ早くお知らせする天気予報の様な、水や大気の「本日の放射能予報」の様なものを日常化していくことも必要なのだはないか。
 

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イランからのお客様

 数日前、家に電話があった。たどたどしい日本語。名前を聞いた途端、昔の事を思い出した。イランから来た女の子の名前。お姉さんは日本の大学で医学を学び、私はその妹ををわずか4ヶ月間だけれど担任した。15年ほど前のことだ。

 日本語はほとんどしゃべれず、字も読めなかったが、わずかな間にみるみる話せるようになり、積極的に友だちとも交流するようになった。男の子とは本来一緒に学ぶことはない年齢なのだそうだが、元気に追いかけあいながら楽しく遊んでいた。

 社会科見学では、キューピーマヨネーズの工場では、日本の子どもたちが黙っている中で、積極的に質問していた。高い意欲で学ぼうとしていた。当時、私のクラスは元図書室という絨毯敷きの大きな教室で学習していて、パソコンが教室の後ろのパーティションの後ろに並んでいた。そこでも楽しく学習していた。

 ある時、イランの教科書を見せてもらったのだが、あまりの難しさに愕然としてしまった。日本の理科に相当する科学の教科書だったと思うのだけれど、中学生のレベルより難しかったと思う。しかも厚さが生半可ではない。まるで、高校、あるいは大学の参考書みたいだった。

 その女の子、いや、立派に成人した彼女からの電話だったのだ。数日後に会う約束をした。彼女の友だちと一緒に来るという話だった。当日、会う約束の時間、彼女は遅刻。私も車が渋滞して遅刻。

 友人たちは約束の場所に時間通りに到着。しばらく待ってもらってから、私が合流。顔に覚えが・・・。3年生の時から、そんなに変わるわけではない。みんな面影は残っている。

 スイーツのお店に入ってイランの彼女を待つことに。携帯は便利、お互いに連絡し合いながら、場所を誘導。ようやくみんなが集合できた。あっという間に昔のお互いの関係に戻る。当時の日本語の先生にも連絡。総勢7人に。

 みんなで再会を喜び、今の様子を情報交換。イランの彼女は日本で勉強をしたいのでまたテヘランから来たとのこと。お姉さんは大学院で医学を学んだ。彼女も日本で大学院に入りたくて、来日し、日本語の勉強を始めたところだそうだ。

 この学年は、3,4年で担任し、5,6年でクラス替えをして卒業。中学年のクラスは他の3クラスに分散した。今回の集まったメンバーは3年の時のメンバー。小学校で卒業学年以外のメンバーが集まることはとても珍しい。イランの彼女のおかげで奇跡的な出会いを楽しんだ。

 この年齢になって思うことだが、人との出会いこそが人生最大の宝。自分勝手に生きてきた私だが、今になって生きる意味に気がつく。それぞれの記憶の中に自分は生きる。酷い自分、頑張っていた自分、どれもが全て、人との関係の中で引き継がれていく。

 人間そのものは滅びる。しかし、誰かの記憶の中で自分の存在のかけらが燃え残る。そしてそのうち全ては消え去っていくのだが・・・。人としてはそれで十分だろう。何か痕跡を残そうとするのは何となく卑しい。いいのだ、多くの無名の人々が今を作ってきたのだ。

 今回の出会いは退職を迎えた私にとって、とても良い思い出を作ってくれた。このきっかけを作ってくれたイランの彼女に感謝!また、みんなと連絡を取り合い、集まってくれたみんなに感謝!

 この仕事、本当に楽しかったな!

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2011.03.26

有川浩の「海の底」を読んだ

 「阪急電車」や「塩の街」で、とても面白かった有川浩。この「海の底」は作者の自衛隊三部作の一つ。海上自衛隊の物語。大変、詳しく事実を調べて書いてあり、事前の調査を大切にする姿勢が伝わってくる。

 想定そのものは荒唐無稽なエビが横須賀に上陸してきて、避難した子どもたちと自衛官の話が中心。エビとの戦い、救出、潜水艦の中、ネット上のやりとり、報道の問題、それと警察、自衛隊、米軍の関係などを組み合わせて作っている。

 仲間に警察や自衛隊、米軍などの役割を担ってもらい、彼らとのやりとりを小説に仕立てていったみたいだ。

 自衛官の夏木、冬原と避難したメンバーの中にいた女子高生、森生望、望につらくあたる圭介、両親が死んでから話せなくなった翔、頭は悪いけれど料理が上手な吉田茂久、その他にも軍事オタクの少年などを配置し、物語は複線型で展開する。

 夏木と望の間に始まる恋も、物語の流れを彩る。「私を忘れてください。」といって去っていく望の言葉の意味。それが後で明らかにされるとき、何とも言えない暖かさが心に浮かび上がる。

 しかし、彼女はなぜ自衛隊三部作を作ろうと思ったのだろうか。二作目を読んだとき、何となく、疑問が浮かび上がる。阪急電車を読んだ私としては、あのすれ違いの繊細さを描いた作者と同じとは思えない印象を受ける。

 図書館戦争のシリーズも読んでみたくなってきた。


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2011.03.24

宿泊地に被災者を

被災者の皆さんの苦難は続く。よく使われている体育館は寒い。また生活の設備も大人数に対応していない。何とかもう少し生活面で援助できないか。例えば、旅館等の宿泊施設を全国的に国で借り上げ、利用していただく事はできないのだろうか?
今、一般の方々も旅行を自粛している。観光施設も萎縮しているだろう。せめて原発にメドがつくまで、利用希望者に貸し出しできないのだろうか?
ガソリンの供給が出来てきたし、東北自動車道も開通したので、みんな移動しやすくなったのではないかな。

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2011.03.21

文科省の「福島第一原子力発電所の20Km以遠のモニタリング結果」のページにある地図はわかりやすい

 今回の原発の放射線の影響はしばしば新聞やニュースで発表されるが、以前との比較がしずらく頭に入りにくい。この文科省のサイトは数値データを地図に表している。

 また、原発の周囲20km以上、数十キロにわたって、70カ所以上のデータを図面にまとめている。しかも、測定結果を更新している。図面もわかりやすい。

 福島県の北部の放射線がまだ結構強いことがわかる。40km以上の場所の方が強いところもある。これがどのような経過を経ていくのか、しばらく注視していく必要があるだろう。

 文科省の「福島第一原子力発電所の20Km以遠のモニタリング結果」

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計画停電情報はGOOGLEマップがよくわかる

 計画停電情報が今ひとつわかりにくかったので、調べてみた。東京電力のホームページにも様々なデータが出ている。
 週間計画停電の予定表をみると一週間の停電の状況がわかりやすく表示されている。

 しかし、いったいどのように停電のポイントが設定されているのか、また実際に停電が予定されていない地域はどこなのか一目で把握できるものがほしいと思って探してみた。YAHOOもいいが、GOOGLEはさらにわかりやすい。操作も簡単。

 YAHOOの災害情報のページ
 Googleの停電情報マップ

 これでわかったのだが、東京の中心部は停電が予定されていないのだ。そうか・・・。政治や経済の指揮命令系統が集中している都心部を停電にするわけにはいかないのか。でも、何となく停電が予定されていない範囲に入っている私としては申し訳なくて・・・。やはり節電に努めよう。それくらいしか貢献できないのだから。
 

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都内の毎時間ごとの環境放射線測定値(新宿百人町)と気象庁の風力・風向測定値

 東京都の健康安全研究センターの計測結果が、ホームページに発表されている。一時間ごとの計測結果、そして一日ごとの結果も表になって提示されている。とてもわかりやすく、現在のところ、特に問題ないレベルということもわかる。

 日時で見ると、15日が特に高かったことがわかるが、これも一日だけで、その後は平常時の範囲内に入っている。今日は昨日より上がっているが、雨の影響もあるのかもしれない。それでも、事故以前の平均値をわずかに上回っている程度だ。

 東京都の水道に関しても、ヨウ素で「原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する指標値」の100分の一、セシウムで1000分の一程度しか出ていない。

 今後の問題としては土地の汚染除去や放射性の物質の洗浄が行われるのかもしれないが、現在は避難などの行動は必要ないだろう。ただ、いつでもレベルチェックを続け、注意することは必要だろう。以下にサイトのリンクを張っておきます。

 東京都健康安全研究センター
 環境放射線量測定結果最新データ
 環境放射線量測定結果一日ごと
 水道水中の放射能結果
 降下物(塵や雨)の放射能調査結果

 気象庁
 気象庁アメダス・風力・風向

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2011.03.20

伊坂幸太郎の「終末のフール」を読み終わった

 伊坂幸太郎の本は例外なく面白い。この本も面白かった。隕石落下まであと3年という舞台で、登場人物たちがどのように生きようとするのか、それぞれの短編の中で、様々な人間模様交差する。

 ミステリーではないものを書いてくれと頼まれて作った作品だそうだ。短編の登場人物を互いに絡ませるのは得意な方法。短編を長編化していく手法が見事なものだ。

 人は死ぬことが前提。その上で、普段は意識せずに生きている。隕石により設定された時間の中で、死を意識した生が展開される。人はどう生きるのだろうか。伊坂さんはそれを考えた。

 多分、普通の人たちは、あがきながらも、少しでも生き続けようとし続ける。その瞬間には、慌てふためき、阿鼻叫喚の中でも、生を求め続けるだろう。悟りきって穏やかに死を迎える訳ではない。でも、どこかでそれも充実した生だったと思う自分がいるはずだ。たとえ死を迎えようとも、精一杯、生ききる、その中に価値がある・・・そう思わなければやっていられない。

 今回の大津波と原発の問題とこの小説の状況が重なり、つらくて先を読むのが珍しく遅くなった。ただ、震災にあわれた方々も、物語の登場人物たちの様に、淡々と生き続けていくのだろう。大騒ぎをすることなく、悲しみに耐え、少しずつ前に進んでいくのだろう。パニックも起こさず、商店も略奪せず、避難所でもお互いの事を考えながら助け合い、穏やかに思いやりを持って生きていく。

 お互いにできることをやるしかない。それぞれの場所で、それぞれの仕事を。


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2011.03.18

節電はこれからも続く

今、電車に乗っている。真っ暗だ。節電の一環なのだろう。駅のエスカレーターや照明、空調も切れていた。ただ、あまり不便さを感じない。何故だろうか。

今まで受けていた様々なサービスは本当に必要だったのだろうか。ここは、本質的に必要なものを見いだすきっかけになるかもしれない。

昨夜、駅の構内を楽しそうに手をつないで歩く親子がいた。横には奥さんともう一人子ども。彼が「これが本当の姿なのかもしれない」と呟いた。子どもが起きている時間帯に帰り、家族一緒に過ごす。お父さんたちが家に戻ってきたのだ。当たり前ではないか。

電車の本数も少ない。夏はエアコンも控えなければならないだろう。しかし、我慢のできる範囲のことはまだ多い。

快適さと引き換えに蓄えてきた危険性を、そして資源の浪費を見直していかなければならない。しかも粘り強く、腰を据えて。

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2011.03.17

今、私たちが出来ることは

今回の大震災ね犠牲者の皆様に哀悼の意を表します。また、避難されている多くの皆様、復旧、支援活動をされている方々のご健闘を祈っております。
ところで、私たち首都圏の住民が出来ることは、何だろうか。
まず、義援金。様々な団体があるけれど、途中で搾取されず、活かされるところに寄付したい。
また、買い占めをやらないこと。不必要な買い物は支援の妨げ。お互いに、淡々と生活したい。節約に努めよう。
節電も大切。一人ひとりの積み重ねが生きる。
車にも乗らない方がいいのたろうな。ガソリンの無駄遣いを避け、歩くか自転車、公共交通機関を使う。
節水やガスの節約も必要だろう。基本的に電気を使う。

後は、みんなが未来への希望を持つことだろう。これから何年も、いや何十年も、再建の努力が必要だろう。ここは腰を据えて粘り強く頑張ろう。

しかし、何にも増して、原発の危機に立ち向かっている人たちを応援しよう。私たちの未来は、そこにかかっているのだから。

ボランティアに行きたい。何か出来ることをやりたい。もっと考えてみます。

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2011.03.13

ヒレンジャクはまだいるんだ!

 土曜日に出かけようとしたらヒレンジャクに出会った。

 家のすぐ前、1分も経たない川のところで、ユスリカを追いかけている。そのうち、20羽程度になったところで、おしまい。

 野鳥仲間に知らせたけれど、来られる前に消えてしまった。通常、関西方面に多いとわえれているこのヒレンジャク。これからも出会えそうだな。

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地震の夜に知り合ったスウェーデンから来た先生との食事

 娘が地震の夜に知り合った、スエーデンから来たグスタフさんとディナーを楽しんだ。彼は、今日、コンビニで買ったおにぎりを二つ食べただけだったそうだ。

 彼は13歳から19歳までの子どもたちに歴史を教える仕事をしているとのこと。私も歴史は大好きだが、今日はその話より、原発事故について、つたない英語で通訳。彼の両親は、すぐに帰ってくるようにと言っているそうだ。そこで、彼としては日本の端の長崎に行くことを両親に提案。2週間程度、レイルパスで関西方面をまわってくるそうだ。

 これで何とか納得させたそうだ。でも国に帰ってくるまで安心はしていないとのこと。それはそうだろう。外国の報道では、放射線防御安全服で住民をガイガーカウンターで検査する写真や建屋が吹っ飛んだ発電所の写真がのっている。また、大津波の甚大な被害が報告されている。世界中が、今、日本の危機に注目しているのだ。そんな時に日本に来た息子を心配するのは当たり前だ。

 4ヶ月の間、日本にいるそうなので、その間にいろいろ回りたいとも。北海道は今回の地震で、あきらめたけれど、長崎や奈良、京都、大阪などを見てきたいとのこと。今回は勉強は少しで、観光がメインの様だ。

 しかし、彼は何でも食べる。昨日の納豆に続いて、今日はタクアンを紹介。平気でパリパリ食べる。ヤナギガレイも美味しそうに食べるし、シューマイも好みの様だ。お刺身はマグロをよく食べていた。イカも全く問題ない。もちろん、すき焼きも美味しそうに食べる。地元の食材を食べられるのはいいことだな。

 彼のお父さんは65歳で今年から年金暮らしだそうだが、そんなに楽ではないとのこと。国が全てを面倒みるわけではないのだそうだ。第二次世界大戦の後、一つの政党が政治を担ってきたが、それが変わって負担も増えたそうだ。消費税は高いが、大学は無料なので、多くの人が大学に入り、学んでいるとのこと。ただ、生活のコストはかかると言っていた。年金だけに頼るわけにはいかないのが現状だそうだ。いずこも同じだな。

 原発情報と最新情報をメールで伝えることにして、明日の長旅に備えて家まで送った。朝食用として、ご飯、シューマイ、ヤナギガレイ、サラダ、梅干し、タクアン、それにジンジャエールとお煎餅をプレゼント。楽しい旅になるといいですね。

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2011.03.12

ヒレンジャクの撮影に成功

私は気が付かなかったのだが、最近、またヒレンジャクが出ているようだ。ユスリカを食べに川に来るとのこと。ホバリングしながら餌探しをするので、比較的撮りやすい。ただ撮影の向きによっても、画質が違う。さて、今日の写真はきくしたらどうなるのかな。

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ヒレンジャクの群れ、登場!

何時もより上流の交通公園の前にヒレンジャクが群れで登場!携帯がつながらないので誰にも連絡できない。

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地震の夜のお客様・・・スウェーデンから

 地震の後、家に帰って一息ついていたら、娘がお客さんを伴って新宿方面から帰宅。途中で一緒になったスウェーデンから勉強にきた教員の方だそうだ。娘と歩いて帰る途中で一緒になり、自宅までついてきてくれたそうだ。彼はとても落ち着いていて、こんな大変なときに不謹慎だが、楽しいひとときを過ごすことができた。

 世界中、回っている方で、現在は日本の教育システムを勉強しているとのこと。4日前に着いたばかりだそうだ。4ヶ月間、日本で勉強するとのこと。スウェーデンは社会人でも大学院に入り、勉強できる。彼もそのシステムで日本に来ているそうだ。

 写真を撮ることが趣味で自分のサイトをもっている。たまたま、日本のインターナショナルスクールを見学していて、今回の地震に出会ったとのだそうだ。ちょうど皇居の広場にいたときに地震にあったようで、最初は自分の頭が変になったかと思ったそうだが、周りの人をみるとみんな同じように揺れていたので地震だと思ったそうだ。スウェーデンには地震はないそうで、初めての体験だったようだ。

 紅茶で一息入れた後、ちょっと日本文化を紹介。まず、納豆に挑戦。彼は箸を上手に使って納豆を食べる。意外なことに全く躊躇しない。次に海苔を紹介。これは知っていたようだ。そこに炊きたてのご飯を引いて納豆海苔巻きを作り、それを食べていた。ワンパック全て食べてしまった。

 また、モズクにも挑戦。これも全く問題なくたいらげていた。娘はその様子を彼のカメラで撮影。さすが、世界を回っているだけあって、地元の食で臆することはない。彼によれば、出されたものは残したくないそうだ。

 お互いに自国語ではないが、英語でのコミュニケーションはやはり便利。まあ、彼は5カ国語を話すそうだが。

 自分たちのサイトを紹介しあい、偶然の出会いを楽しんだ。その後、彼の家の近くまで車で送った。何だかまたお付き合いができそうな予感が・・・。

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地震の時、学校は・・・

 今回の地震の時、私は学校の校庭で体育の授業をしていた。最初は子どもたちもいつもの程度かと思い、笑顔が見えていた。指示はその場に座れ、という程度。

 しかし揺れが激しくなり、子どもたちは校庭の中央に集合。次第にプールの水が大きく波打ち、大量の水があふれ出した。プール横に置いてあった子どもたちの服もあふれたプールの水で濡れてしまった。昔からよくやる波のプールなんてもののレベルを超え、大きく波立ち、道路までその水があふれ出した。

 学校の校舎そのものも、左右に揺れているように見えた。屋上にいた子どもたちもその揺れにビックリして泣き出す子どももいたそうだ。

 下校途中の3年生、体育授業中の4年生、また校舎内にいた5、6年生が校庭に避難。最初は様子をみて下校させることにしたが、再び大きな揺れが。テレビなどで情報を集めてみたり、区役所からの連絡等により、保護者による引き取りの形での下校を決定。児童を校庭で待機させ、引き取りチェックをしながら下校を開始した。

 学校は緊急メールを発信したが、どうも同じキャリアでも届く人と届かない人に分かれ、全員には行き渡らなかったようだ。また、ホームページの書き換えもし、全ての児童の安全をお知らせした。保護者の多くは仕事を持っていて、お迎えまでに時間がかかる児童が多く、学校で待機させた。全ての児童が9時前までに下校できた。

 教員も近くに住んでいる方の車で家の近くまで行き、そこから帰宅。主要道路も大渋滞だったが何とか裏道で目的地まで到着。送って下さった方はいつ、家にかえれたのだろうか。

 電車も駅で止まったままで、踏切が開かなくなってしまっていた。

 今回、お迎えに来るのが遅かった方々に教員が多かった。それぞれの学校でうちと同じように子どもたちのケアをしていたのだろう。他にも警察や公務員の方々は、頑張ってそれぞれの場所で仕事をしていたのだろう。それぞれが責任をもって落ち着いて仕事をする日本人。なかなか、たいしたものだと思う。これからも頑張れ、日本。

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2011.03.08

TOSHIBA 9V型REGZAポータブルDVDプレーヤー( 地デジ・ワンセグチューナー内蔵 )SD-P96DTは車のアナログテレビの救世主!

 先ほど帰宅したら、宅急便の留守連絡表が入っていた。一昨日に注文したTOSHIBA 9V型REGZAポータブルDVDプレーヤー 地デジ・ワンセグチューナー内蔵 SD-P96DTが配送されたのだ。しかし、いなかったので持ち帰ってしまっていた。時間は過ぎていたので、宅配センターに電話をし、そこに止めておいてもらうことにした。それなりに面倒。

 このポータブルDVDプレーヤー、REGZA SD-P96DTは、特徴的な製品。地デジ、ワンセグの両方を持っている。ということは、家の中で好きなところにもっていって見ることができる、ということだけでなく、外でも、そして車の中でもテレビやDVDを見ることができるということ。特に我が車に搭載されているテレビはアナログ。内蔵だけに交換するのも・・・。また、このテレビだけでナビゲーターを交換するのもちょっともったいない。

 そこで、このポータブルDVDプレーヤーを使うことに。また、これをメインにして、配線すると内蔵モニターでも地デジがみられるのではないかな。

 映像の美しさは格別だし、いろいろ細工するのも楽しそうだし。またちょっと楽しみが増えた。さて、どのように料理するかな。


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宮部みゆきの「淋しい狩人」を読んだ

 宮部みゆきという作家は、物語の構成とかアイディア、文章力などに卓越した力を感じる。また、小説を書くための準備や取材もかなり周到に行っているのではないか。

 今回の「淋しい狩人」の物語の展開には、想像だけでは書けない内容を感じた。まあ、最近の事件や出来事は、既に私の想像力を遙かに上回っているが。

 6編からなる短編集なのだが、どれも古書店を舞台に小さな事件が展開される。それぞれ小説新潮に載せられたもののようだが、暗く切ない物語が多い。人間を狂わせる何かを描いている。

 読んでいて面白いが元気になるわけではない。何だかどっぷり絶望感が伝わってくる。事件が解決されても、解決されない人の心が残る。古書店の店主だけが淡々とまた飄々と生きている。私にはできない態度。ジタバタして、走り回り、喚くだろう。達観することなんてできない。

 しかし、小説家とはたいしたものだ。人間社会のあらゆる所に物語を作り上げるのだから。


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2011.03.06

ビクターのウッドコーンスピーカーの音って素敵だな!

 何度か今までも聞いたことがあるのだが、今日もヨドバシやビックカメラでウッドコーンスピーカーの音を聞いてきた。コンポシステムのEX-AR3とEX-AR7だ。美しいし心地よい。あのうるさい店の中でもきわだった透明感、優しさ、広がり。ただ者ではない。

 これは欲しい!家でも聞きたい!

 調べてみると、システムで使われているウッドコーンスピーカーが単体でも売られている。「SX-WD30」という「1ウェイバスレフ型スピーカーシステム 2本1組」でヨドバシやビックカメラで35000円。ポイントを引くと31500円。価格コムで最安値で26100円前後。まあ、4千円程度の差だ。

 大きな音で聞くわけではない私としては、このウッドコーンスピーカーの音は大変好ましい。今月末あたりに購入しようかな。


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DoCoMoから出るスマートフォン、Xperia arcとMEDIASは注目だが・・・買い、それとも?

 DoCoMoから出る春モデル、シャープのXperia arcとNECカシオのMEDIASは注目の機種。洗練されたボディと充実した機能を持っている。ここは買い時の一つだろう。
 
 ただ、それぞれの会社の首脳の発言からいうと、どうも本命は夏モデルにあるようだ。今回は新規購入が多い春という時期に合わせ、急遽間に合わせたようだ。それぞれの春モデルにさらに機能を加え、夏モデルが開発されている。

 基本的には、以下のような内容が予想されている。

・MEDIASには「防水機能に対応した防水MEDIAS」。
・Xperia arcには「おサイフケータイおよびワンセグに対応させたおサイフケータイ&ワンセグXperia arc」。

 基本的に2年縛りで購入されることが多くなったこの頃、購入した機種でしばらく使い続ける人が多い。そのため、機能、デザイン、使い心地、操作性、ソフトの拡張性において満足したものでなければ、使うたびに後悔にすることになる。

 秋モデルはまだ投入するかどうかは検討中とのこと。また、基本機能は同じなので、初期不良やソフトの問題などは、この春モデルで検証される。

 今回の機種についてはしばらく様子をみて、さらに我慢ができれば夏モデルの様子をみて、それから購入しようかと思っているが・・・・さて、スマートフォンが欲しくてたまらない病に耐えられるかどうか。

 ということで、私自身は夏まで様子を見ようかと思っているが、欲しいときが買い時という言葉もある。どこかで決心しなければ、いつまでたっても買えませんね。

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2011.03.05

西村賢太さんの「苦役列車」を読んだ

 西村賢太さんの「苦役列車」を読んだ。これは私小説として書かれているというが、非常に抑制された筆致で、計算されつくした内容になっていると思う。

 自己の悲惨な状況を逆手にとって、面白おかしく書いてある。個人的には非常に興味深く読めた。ただ、それは、この小説が現実によって裏付けられているからこそなのかもしれない。

 自分が彼よりはマシな状況に置かれているということで安心してしまうのだったら、それは世の中をよくすることはない。他人の悲惨さが自らの状況を改善する力を削ぐのだとしたら、それは避けるべき対象となる。

 ただ、彼の小説は面白い。それは自分より悲惨な状態の人がいるからではなく、悲惨な状況の中でしぶとく生き延びているからこそ面白いのだ。

 たぶん、昔から多くの人々はひどい目にあってきたのだ。でも、そのなかでつぶれずにがんばってきたのだ。そのエネルギーを感じるから西村さんの小説は元気になるのだと思う。


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激戦のスマートフォンの中で注目は、auの「htc EVO WiMAX ISW11HT」

 私はDoCoMoユーザーだが、スマートフォンの機種で注目は、auの「htc EVO WiMAX ISW11HT」だ。この機種は、とんでもない構成になっている。

 一つは、モバイルWiMAXを搭載していること。これは、auの3G/無線LANとの併用ができる。しかもパケット通信料(ISフラットの場合5,460円)にわずか525円の月額利用料をプラスするだけで利用できる。

 さらにモバイルWi-Fiルーターとして利用できる「Wi-Fiテザリング」を搭載していて、最大8台までPCやゲーム機などを接続できる。

 ディスプレイは4.3型/800×480ドット液晶で標準的だが、重さが170gと少し重い。Androidのバージョンは 2.2で、最新ではない。

 最近のスマートフォンの基本のようになったHDMI出力を装備している。またFMラジオを内蔵しているのもいい。

 1GHz CPU、「Snapdragon」を採用。メインカメラは800万画素、インカメラは130万画素。

 大きさは約122×67×12.8~13.8㎜程度。連続待受時間は約340時間、連続通話は約290分。

 料金プランは「+WiMAX」を設定し、パケット使い放題の通信料、ISフラットの場合は5,460円+525円WiMAX月額利用料=5980円となる。これはプロバイダに加入する必要はないので、携帯利用とパソコン接続を最も安くあげる方法になりそうだ。また、今年の8月まではWiMAX利用料が無料になるキャンペーンが行われているとのこと。

 DoCoMoやソフトバンクもこの考え方で回線の負荷を軽くすることができるのではないかな。それとも、WiMAXの方に負担がかかったりするのかな。とにかく4月上旬の発売が楽しみだ。

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2011.03.04

角田光代の『八日目の蝉』を読んだ

 角田光代さんの『八日目の蝉』は、女性の子を思う気持ち、ここにいる自分と育ててくれた親との関係、そもそも親とは何かを考えさせてくれる内容だった。

 途中はどこかの宗教団体の活動やその内情をにおわせるような内容だったので、コミュニティの物語になってしまうのかと思った。でも、そこからまた変化し、あくまでも母になれなかった母と連れ去られた女の子の心情を細やかに表現していく物語が展開された。

 読んでいる方としては、登場人物がみんな幸せになって欲しいと願わずにはいられない内容。最後の美しい情景描写も、そして女性のせつなさやたくましさも忘れられない。この本は素敵な物語だけれど、男性にとっては、存在意義があるのかどうかを問われる小説だった。


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