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2011年2月の記事

2011.02.27

W公園の近くの川にヒレンジャクとマヒワ、ノスリが!

 東京のへそといわれるW公園にはいろいろな鳥が来るが、近くの川沿いの公園にも、思ったより豊かな鳥の訪れがある。

 今回はヒレンジャク。元々関西方面に来ることが多いヒレンジャクが、このシーズンは東京のど真ん中で見ることができる。それも10羽を超える群れでユスリカを食べている。午後になると出てくるようだ。今日も出てきたそうだが、私は別の所に用があり、出会えなかった。午前中はあまり来ないようだ。

 私がいた朝は、マヒワが来ていた。10羽前後の群れで飛び回っている。腹の黄色がカワラヒワとは全く違う。濃い黄色が美しい。ただ、余りにも移動が早く、まともな写真は撮れなかった。でも、いるのはわかったので、また撮影を試みてみよう。
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 あと、ハクセキレイと共に、キセキレイもいた。これも動きが俊敏で、なかなか綺麗には撮れない。川の中を飛び回っていた。まあ、この程度という感じの写真。でも、短い時間でこんなに多くの鳥たちと出会えるのはうれしい。


 ノスリは池の所に出ているようだ。私がwさんに見せてもらったのは、ノスリがカラスの罠の檻にひっかかり、中に入っている豚肉を食べている様子。これにはビックリした。ノスリは恥ずかしげもなく、檻の中で肉をつついていた。よっぽどおなかが空いていたのだろう。まだ、狩りができないのかもしれない。

 それにしても、いつもと違う鳥たちが来るのは、写真を撮るものにとってはうれしいが、自然の崩壊が始まっているようだ、ちょっと心配だ。さて、次の週末にはどうなることか。

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またまたヒレンジャク登場!

 今日は家の中の整理。朝からいろいろ片付けていた。自作のパソコンを3台、リサイクル。そして家中の家電関係の整理、そして本の仕分け。その合間にいい天気に引かれW公園に。

 すると池のところで、いつもの仲間の一人が、ヒレンジャクがいるとの情報を!
 「どこで撮影したのですか?」と聞いたら、「今、川沿いで撮ってきたんだ」とのこと。あわてて、場所の確認。何と自宅のすぐ側ではないか。あわてて自転車で移動。人だかりのしている場所に到着!撮影を開始。しばらくして周りを見ると対岸にいつものメンバーが!

 そう、あわてていたので気がつかなかったが、光線の具合が対岸の方がいいのだ。皆さんの方に移動。Wさんにヒレンジャクの情報を教えてもらいながら撮影。何でも、ユスリカを狙って飛びながらフライングキャッチしているとのこと。

 そういえば、飛び方がパタパタしている。全速力ではなく、コントロールしながら回転し、また同じ木に戻っていく。ユスリカを食べるとは知らなかった。木の実がなくなったので、今度は小さな虫を食べるということなのか。ユスリカは本当に小さいので、これでおなかを満たすのは大変だろうに・・・。

 周りにはムクドリ、カワラヒワ、マヒワ、若い雀の大群、ヒヨドリ、メジロなどがいたが、マヒワは残念ながら撮影できなかった。今度は家の近くからよく見てみよう。

ヒレンジャク PhotoPhoto_2Photo_3Photo_4Photo_5

カワラヒワ
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メジロ
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ツグミ
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2011.02.25

芥川賞受賞作・朝吹真理子の「きことわ」を読んだ

 今年は芥川賞がダブル受賞、且つ受賞者が対照的な二人だったので、世間でも話題になった。文藝春秋の販売増のための一策でしょうが、私も一応読んでみました。

 永遠子は夢をみる。
 貴子は夢をみない。

で始まるこの小説。表現が本当に素晴らしい。美しく巧妙な表現で満ちている。また不思議な時間感覚の表現が多い。夢なのか、現実なのか、それもはっきりはしない。ちょっと異次元に位置する小説。

 ただ、私には少し表現や比喩が多すぎるような感じがした。また、表現の方に気を取られ、永遠子と貴子の二人が絡み合って作り出す場が、くっきりとは浮かび上がってこなかった。もう少し素直で、飾り気がない方が私は好ましい。着飾りすぎた令嬢という感じがした。

 でも、素晴らしい才能の持ち主であることは間違いない。次の作品に注目しよう。


 

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2011.02.22

青森の、味噌カレー牛乳ラーメンとつゆ焼きそば

青森では、色々食べてきたが、今、話題なのは味噌カレー牛乳ラーメンとつゆ焼きそば。

味噌カレー牛乳ラーメンは、古川市場の近くの大西が有名。でも、たくさんの人が並んでいたので、市場ラーメンに変更。ここも結構混んでいた。

結論として、とても美味しい組み合わせだった。これは広まるのではないかな。カレーの味が主体だが、底の方から牛乳の柔らかい味が薫りとともに浮かび上がる。野菜のシャキシャキ感と合わせ、美味しいラーメンだなと思った。

青森B級グルメの、つゆ焼きそばの方は、逆にそんなに感動しなかった。たくさん、お客さんはいたのだが、いまいちかな。同じ店の焼きそばの方が美味しいという人もいた。

まあ、でも青森が色々なことで元気になるのはいいことですね。

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2011.02.20

青森・『田』のマグロ丼は美味しかった

青森・『田』のマグロ丼は美味しかった
職員旅行で青森に来た。新幹線は、まだ『はやぶさ』ではない。5日からだそうだ。のんびりと団体専用列車で5時間近くかけながら、ということは、その間ずっと飲みながら新青森に。
お昼に到着し、すぐに青森に移動し古川市場に。のっけ丼かマグロ丼を食べるグループに別れる。

のっけ丼は自分の食べたい具をのっけて食べるスタイル。これも魅力的だが、私はマグロ丼の方に。

近くのデパートような建物の地下にある市場の奥にある『田』に向かった。タクシーの運転手さんのお勧め。

提灯やマグロのしっぽがお出迎え。寿司屋のカウンターがついた大衆食堂のような雰囲気。

色々美味しそうな丼や寿司があったが、お勧めのマグロ丼を選択。なんと1000円。あまりにも安いので、ちょっと不安だったが、そんな心配は無用だった。

大きなトロと赤身が5枚、ドンとのっかり、肝のお吸い物がついている。これが新鮮で旨い!!安くて、速くて、旨い。物価の安い青森ならではの丼だ。

みんな満足していたら、そこにアオリイカのお寿司が!板前さんからのプレゼント!!20個以上ある。それにイカソウメンも。コリコリしていて美味しい。みんな大満足。

後で聞いたら新幹線の到着した新青森にも支店があるとのこと。でも、あの市場の雰囲気と気前のいい板前さんに出会いたかったら、青森の『田』の本店がお勧めだ。

なお、私も含め何人かで、最近話題の味噌カレー牛乳ラーメンをその直後に味わった。これも美味しかったな!

青森、はやぶさだったら3時間ちょっと。これはお勧めですね。

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2011.02.17

有川浩の「阪急電車」を読んだ

 有川浩は「塩の町」でも面白い作家だと思ったが、この阪急電車はさらに人生の機微を描いていて、本当に実力のある作家だなと思った。何か事件がおこるわけでもないのだが、阪急電車の各駅でおこるちょっとした人間同士のズレや出会いをさりげない筆致で書き起こしていく。

 ほほえましい場面や怒りや悲しみ、苦しみなどもさりげなくユーモアに包まれて描かれていて、作品に引き込まれていく。各駅で登場した人物たちがまたそれぞれ別の駅に登場し、関わりや流れの中でストーリーが展開されていく。非常に巧妙に作られている。

 この小説は凄い!改めて、有川浩という作家の素晴らしさに感心してしまった。これは他の作品も読んでみなくては!


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2011.02.16

死亡フラグが立ちました!

 七尾 与史の「死亡フラグが立ちました!」を読んだ。この物語、結構面白い。ジョーカーのカードが届いた人は、24時間以内に死亡するという話。それも、殺されたとは思えない状況で死んでいく。それをライターとして取材る主人公がいつの間にか巻き込まれていく流れ。
 登場人物も魅力的だし、ストーリーも面白い。まあ、最後はちょっと逃げたかなという感じだが、それ以外の終わらせ方も思いつかない。続きが出てきそうな話だ。書いた人の責任として、決着をつけて欲しいな。
 このミステリーがすごい大賞の最終候補に残った作品を大幅リニューアルして文庫本にしたものらしい。読んで損はないと思います・・・・。


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2011.02.13

2011年2月13日のW公園の野鳥・・・大きな鯉を飲み込むカワウ

 今日は、夕方3時頃にW公園に行った。もう常連さんの何人かは帰る支度をしていた。すぐにカワセミが来たので、三脚も立てずに撮影。ダイビングの様子を数枚。手持ちで、この夕方の日差しではなかなか綺麗には撮れない。

カワセミ
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 最近、お話をよくする近所の方と、ここ数日の様子をお話しする。アオゲラが出ているという情報をうかがう。私はアオゲラが好きなので、また撮影したいと思っているのだが、なかなか会えない。また、ここのところ、オオタカやマヒワが出ているようだ。カワセミはいつも同じ個体だが、毎日出ている。

カワセミのダイビング
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 私も、遭遇できないか歩いてみる。池の反対側に回ったとき、皆さんが撮れた写真を見ながら喜んでおられる。そう、マヒワが撮れたのだ。私が着いたときは時既に遅し。デジスコで撮影された常連の方の写真を見るだけで我慢する。いるんだな、やっぱり。

 また出てこないかとしばらく待ってみる。すると、一羽の鳥が・・・シジュウカラだと思っていたら、見ていた方が「ヒガラだ!」と言って撮影に入る。私もあわてて撮影。まあ、ピントは甘いが何枚か撮影できた。2本のラインがヒガラの目印。しっかりラインが入っている。皆さん、良く見分けるものだ。

ヒガラ
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 またしばらく待っていると、カワウが泳いで接近。草の間で魚をキャッチ。それが生半可な大きさではない。20cmはあるかと思える鯉と思われる魚。

カワウ
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 捕まえたはいいが、いかにカワウといえども飲みこむことはできないでいる。しばらく口を精一杯開けて必死に顔を振って飲み込もうとした。しかし、飲み込めない。格好を変えたり、もう一度水の中に顔を突っ込んだりしながらようやく少しずつ長いノドに入っていく。全てを飲み込んだとき、何だかホッとしたような顔をした。

カワウと魚
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 その後は、いつもの場所に移動して、満足そうに羽を広げて一休み。婚姻色になりかけている個体だが、なかなかいい感じの顔をしている。カワウは一日、500g程度の魚を食べると言われているが、今日の食事はあの一匹で十分でしょう。

カワウの羽を干す姿
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 今日はこれでおしまい。暗くなってきてしまった。それにしても日が延びてきて撮影時間に余裕ができたのがうれしい。これから、また戻る小鳥たちが通りかかる季節になる。それを楽しみにしていよう。


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2011.02.12

それでもチュニジア、エジプトの革命にFacebook・Twitterは重要だった

 今回の両国における革命は、インターネット、特にFacebookとTwitterによるものと言われている。しかし、それに対して、主体はあくまでも民衆の不満が原点で、簡単にFacebookやTwitterによるものではないという意見もある。いったいどうなのだろう。

 ネットや携帯を活用して情報を民衆がつかみ、お互いが連携していくことで世の中が変わっていくことに間違いはない。今回のチュニジアでは360万人のインターネットユーザーのうち、160万人がFacebookの利用者。人口比で16%だそうだ。これを多いと考えるか、少ないと考えるかは人によって違うのかもしれないが、この人たちが情報の核として働いたことは間違いない。

 人の口伝えで噂が広まるのよりもさらに早く、FacebookやTwitterの情報は急速に広がる。放送局が利用者の数だけあるようなものだ。

 エジプトの4月6日運動は2008年に組織され、開設したアハマド・マヘルとアハマド・サラーはすぐに拘束され運動の停止を要求された。しかし、彼らは継続的に活動を続け、100万人デモを呼びかけた。

 彼らは反政府勢力ではあるが、その主流ではないし、今後の政権を担う能力はない。与野党に、今後の民主化のリーダーとしての期待はできない。アメリカはエジプトの軍部に対し援助をちらつかせながら、イスラム主体ではない政権を作ろうとするだろう。民主化することにより反米勢力を増やし、中東を不安定化させることはできないのだ。
 
 中東の独裁政権はエジプト、チュニジアと同様、アメリカの対イスラムの政策から作られたものだ。真の民主化はアメリカにとって、またイスラエルにとって危険をもたらすものなのだ。しかし、この政策は、中東の民衆にとって幸せをもたらすものではない。

 しかし、今回、民衆が国を倒した動機は、言論や行動の抑圧と不公平な社会構造に対する反発だ。それがネットによって急速に結びつき、不満が爆発したのだ。人々に、自分一人ではないという勇気を与えたのだ。それぞれの国の権力者の、そしてアメリカの思惑を超えたのだ。

 中国は早速エジプト関連の情報を閉鎖した。人々に真実を知らせては自分たち利権を握ったもの立ちが危ういのだ。中国の民衆や様々な民族は抑圧されている。だから情報を操作しなければ国がもたない。北朝鮮も同様だ。

 しかし、情報こそ、今後の国を発展させる力そのものなのだ。押さえ込んでいる国に未来はない。北朝鮮は現在30万人が携帯電話を利用しているとのこと。また、7割の地区で基地局が整備され利用可能になっているそうだ。経済的にも国に利益をもたらしているようだ。それを制限し、後戻りさせることはもう不可能なのだ。あの国さえいつかは変わらざるを得ないのだ。

 私もFacebookとTwitterを利用しているが、放っておくと急速に関係が広がる。個人情報を守ることをきちんと考えて使わなければならない。それほど連携する機能が高い。ホームページとは全く違うものだ。

 リアルタイムで、優れた連携機能をもち、高い情報伝達力をもつ。ある意味、どちらにとっても危険なツールだ。しかし、それを使いこなすことで、個人も国家も、この情報社会を切り開いていくことが要求されている。

 人間は様々な形で結びつくことを欲している。目の前にいる人だけではなく、ネットを介して世界中の人たちが連携している。ウイッキーリークスは国家に対して真っ向から戦いを挑んでいる。この組織が倒れてもまた次の組織が出てくるだろう。また、SNSもさらに発展していくだろう。

 もう、一国が情報を制限し、権力や利益を独占することはできないのだ。アメリカも、イスラムを排除するためにアラブ諸国をコントロールすることはできなくなった。人々はもう黙ってはいないのだ。FacebookやTwitterは脳のニューロンの様に人々を結びつけたのだ。

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杉並、和田堀公園のひょうたん池の水の汚染はなぜ放置されているのか

 先日の土曜日、都立和田堀公園に野鳥を撮影に行った。ウグイスとカワセミぐらいしか見かけなかった。最近は鳥が少ない。インフルエンザの影響ではないと思うが、早く元気な姿を見せて欲しいと思う。

 いつも来ておられる若いバードウオッチャーの方と話をした。彼はこの公園をよく見ている。鳥のことも詳しいが、公園全体の事をよく知っている。今回は池の水のことを聞かせてくれた。昔に比べてとても水質が劣化しているとのこと。

 原因は、水質の浄化を担っていたバイオ式の浄化槽が3年ほど前から故障して動いていないとのこと。水質検査はしているようなので、水が汚れていることはわかっているはず。それなのになぜ浄化槽の故障を直さず、水が汚れるに任せているのだろうか。

 私は昔、都立公園の管理者の方と一緒に仕事をしたことがある。とても熱心に地元の住民の意見を聞いてくれた。責任者は短い任期であることを知っていたのにもかかわらず、自分のできることをしっかりやっていた。仕事にプライドをもっているからこそできること。忙しくなるのがわかっていても、仕事の内容の意味を問い、手間を注ぐ価値があれば時間をかけてでも取り組む。
 公園に学校の子どもたちの畑を作り、花を植えさせてくれた。また、畑を耕すのに必要な耕耘機も貸してくれた。さらに都の運営する水上バスに子どもたちを招待してくれた。その他にも林の一部を自由に手を加えていい場所として認定してくださり、ハンモックをかけたり、小さな家を造ったり、ターザンロープを張ったりさせて下さった。事務所では地域の方々との交流の会も行われていた。
 都の公園としては異例の運営だったと思う。

 和田堀公園の管理者の方が、今後、地元の人に見える姿で活動され、自然保護の先頭に立つようになられることを期待したい。少なくとも、水の浄化を何とかして欲しい。緑にドロッと濁る水を見るたびに悲しくなる。
ウグイス
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エナガ
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カワセミ(雄)
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2011.02.11

2011年のCP+に行ってきた!

 今年のCP+、パシフィコ横浜で行われている。カメラを片手に行ってきた。事前登録すれば無料。払う場合でも1000円。中ではカメラ、付属品各社がコンパニオン付で製品を展示している。カメラを抱えたおじさんの群れが、コンパニオンを撮影している。しかも、かなりの人数が!最近は各種展示場はこんな感じ。何だかな・・・。
 製品で面白かったのがいくつかあった。
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 一つはビクターがやっているミニコンポ、「匠の響き」。ウッドコーンの素晴らしい響き。約28万円程度。本当に美しい音だった。係の方も誇らしげにこの製品の良さを説明してくれた。それにしても、これを販売網にはのせられないのは残念。100万を超える値段になってしまうと言っていた。それほど、一品一品手作りで調整しているそうだ。
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 もう一つは三脚関係。あのBENROのプロテレフォトヘッドのシリーズ。超望遠レンズをのせるにはこれが欲しい。5万から8万程度の間。これだとあらゆる方向にバランス良くレンズを向けることができる。しかし、雲台だけでこの値段。三脚を入れると軽く10万を超える。何でもお金のかかること・・・。あと、全方位に動かせる三脚も出ていた。いろいろなアイディアがあるものだ。
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 野鳥関係では「ホビーズワールド」の「フォトサイトシリーズ」。これは肉眼で見ているのと同等な大きさの目標にこのシリーズのレンズを通して合わせれば、カメラ側もそちらを見ているという製品。まあ5000円程度からの製品なのだが、実際にどうなのだろう。面白い製品。
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 ユーザーとしては興味があるのはキヤノンのEOS Kiss x5。これはバリアングルモニターを搭載。またムービー機能も持っている。ISO感度は6400。鳥撮影としては嬉しい。18メガCMOSセンサー。x50も同時に発売。これは1220万画素。赤のボディもある。私としては7Dの新型が出てくるまでは動かないつもりだが。
 また、キヤノンの新型超望遠レンズ群も面白かった。400mmF2.8の新型は手持ちも可能な重さと言われているが、実際にもってみるとかなりの重さ。でも、以前のよりはかなり軽い。ギリギリかな。値段は100万円前後。高すぎるな。
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 富士フイルムの眼鏡なし3Dカメラも凄かった。確かに浮き出て見える。レンズが二つ着いているので、簡単に無理なく3D化できる。画像も美しい。このカメラだったら安定した映像を撮ることができるだろう。ただ、それを提示する装置がまた必要になるのだが・・・。
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 エプソンのプリンタの新型、「PX-5V」、A3ノビ対応顔料インクジェットプリンターは「PX-5600」の後継機種だ。約8万円前後で2月24日に出てくるようだ。ブラック(フォトまたはマット)、グレー、ライトグレーの3種類の濃度のブラックインクをはじめとする8色インクのK3インクを搭載。さらに最小インクサイズ2plを実現したそうだ。確かにとても綺麗だった。もうすぐ量販店でも見ることができるだろう。大きさは以前より小さく、また使いやすそうだ。インクボトルも大きくなり、交換作業が少なくなるとのこと。まあ、すぐに交換しろと言われる最近のプリンタは面倒。インクで儲けようとするメーカーの顔がそのたびに浮かび、不愉快。
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 最後はニッシンジャパンのマシンガンストロボ。連続100回の発光に耐えられるとのこと。ワイヤレス発光にも対応する。ワイヤレスTTLマスター、ワイヤレスTTLリモート、SD(デジタルスレーブ)、SF(アナログスレーブ)が利用可能。外部電源端子、シンクロ端子、USB端子。ニッシンのストロボ用外部電源「パワーパックPS-300」、「パワーパックプロ300」を接続すると、高速連写に対応するそうだ。結構、ストロボも大事でしょう。
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 さて、明日までCP+はやっている。どうしようかな、もう一度レンズを変えて撮影に行こうかな。
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通尾秀介の「月と蟹」を読んだ

 大好きな作家の一人、通尾秀介の直木賞受賞作品、「月と蟹」を読んだ。近くの書店では売り切れだったので、渋谷の紀伊国屋で手に入れた。かなりの数が平積みで置かれていた。
 読み進めていくうちにわかったのだが、これはミステリーではない。悲しい子どもたちの切ない物語。

 多分、どの子どもたちも多かれ少なかれ経験する。全てが自分の思うようにいかない時代。自分が流されていく状況や時間の中で、子どもたちはそれを変える術をしらない。

 逆らうことのできない運命に、私たちは何ができるのか。一瞬の時の切れ目に、私たちが闇をのぞくこともある。月と蟹とはそのことだろう。

 しかし、全てを読み終わったときに胸に残るのは、一人の子どもの悲しさ・・・自分も多分、昔、感じたであろう理不尽な状況における無力感。ある種の絶望感。

 でも、そんな中で、何とか生き抜こうとする子どもたち。未来へのかすかな光を物語の中に通尾秀介は残している。終章には、それまでの流れの全てが凝縮されている。悲しいけれど、そこを通り過ぎてきた私たちの心が共感する。いや、まだ通り過ぎてはいないのかもしれないが・・・。

 結局、現在の自分は、状況を打開できず、その殻の中に閉じこもり、楽しそうに生きている振りをしているだけなのではないか。ヤドカリか・・・。

 また、通尾秀介の新しい可能性を感じることができた。


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2011.02.07

卓球ラケット、ネットでの値段は販売店によってかなり違う

 渋谷の国際卓球にはよく行くが、値段はネットの方が安い。いろいろ話をして教えてもらえるのでお店に行くのだが、高いものを買うときには、ネットで購入したくなる。
 結構値段が違うのだ。

18900円のラケット、インナーフォースZLCで比較してみよう。

 国際卓球だと17010円。ポイント850点。送料は5000円以上、無料。
 卓球グッズ.COMだと15120円。1万円以上なので送料は無料。1万円以下だと840円。
 卓球屋でも15120円。送料は不明。
 卓球応援団でも15120円。送料は1万以上は無料。それ以下だと525円。
 卓球専家では16065円。送料は15000円以上は無料。以下だと525円。
 Amazonでは、13936円。1万円以上無料。
 JASUPOでは14175円。ただし送料が840円。15,750円以上は無料。
 卓球ジャパンは16065円。送料は500円。

ということで、値段がいくつかの層になっていることがわかる。
最安値はAmazonの13936円
次がJASUPOの14175円。ただし送料が加わるので15015円。
また、卓球屋、卓球グッズ、卓球応援団の15120円。
卓球専家の16065円。
最高値の国際卓球で17010円。ただし、ポイントを引けば16160円。

 さて、お店に行くのだったらそれなりの情報があるのでこの値段の差は納得がいくのだけれど、ネットでの購入でこれだけの差がつくのは何だかな・・・。

リンクに表示されるテキスト

 

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2011.02.06

一ノ蔵無鑑査 本醸造辛口を飲んだ

 日本酒好きな私だが、そんなに細かいことがわかるわけではない。その日の体調によっても感じ方が違う。同じ酒でも美味しいときと、きつく感じられるときがある。だから、どれが美味しいなんて、自信をもって言うことができないのだが、その時々に感じたことに過ぎないと言うことを前提にして書く。

 今日の「一ノ蔵無鑑査本醸造辛口」は美味しかった。料理の邪魔をしない。すっきりしていて、アルコール臭さもない。舌に嫌な味も残さず、素直に入っていく。その代わり、個性的だとは言えないが、食事を引き立てる良い酒だと思う。よく飲み屋にあるのも、そんなことからだろう。

 私自身は山口、旭酒造の獺祭福島、四家酒造店の又兵衛が好きだが、それほどの個性はない。でも手頃な値段で飲める酒としては嬉しい。この酒は飲んだときに引っかからないので、あっという間になくなってしまう。二日酔いもないし、日常的に飲むのにはいい酒だと思う。

 ところで、自由が丘の七味亭で従業員の方が勧めてくれた「すず音」はこの一ノ蔵の製品。日本酒に弱い女性でも、この酒なら飲めるという爽やかな発泡性の低アルコール酒。ガッチリした日本酒ではないが、意外性のある酒だった。一ノ蔵はいろいろやっているのだなと思った。

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通尾秀介の「骸の爪」を読んだ

 第144回直木賞受賞作家、道尾秀介の「骸の爪」を読んだ。2006年の作品。なんて書くと、さも凄い小説のようだが、道尾秀介のデビュー第二弾の作品で、よく書けているとは思うが、他の作品に比べると今ひとつかなと思ってしまう。
 通尾秀介は「向日葵の咲かない夏」や「シャドウ」、「片目の猿」、「ソロモンの犬」、「ラットマン」などがとても面白かった。今までの日本にはいないのではないかと感じる作家だ。常識的な世界観では描けない内容だ。その彼の初期の、この作品は、少し自信を与えてくれる内容かも知れない。これなら何とかなるかも知れない。自分にも書けるのではないかという・・・ちょっと失礼ですね。
 なんやかんやと言って、これだけの内容と仕掛け、そして面白く読ませる筆遣いはやはり只者ではない。そして主人公の仲間である「真備霊現象探求所」の真備(まきび)とその助手北見の活躍ぶりは、作品の大きな魅力の一つでもある。意外な犯人と殺人を犯さなければならなかった背景、そして裏に隠された悲しい過去の物語が、鮮やかに展開されていく。
 彼の最近の作品があまりにも素晴らしいので、それに比べると普通だなと感じてしまうのだろう。普通に面白い作品。そして、彼の直木賞受賞作品、「月と蟹」を読みたくなった。明日、購入してこよう。

 

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auのRegzaPhoneISO4が2月10日から発売!

 長らく待たされていたauユーザー。最近は続々スマートフォンが発売される。今度は2月10日にレグザフォンISO4が発売される。富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式会社の新型防水何でもスマートフォン。

 この機種は、DoCoMoから発売されているレグザフォンT-01Cと基本的に同じ機能で、それのau版。DoCoMoユーザーも掲示板に書いているが、なかなか手に入らない機種となっている。映像はレグザエンジンを積んでいる割には評価は低い。これは動画での綺麗に写るようにレグザの機能が働くのだが、写真には効かないことが原因しているのかもしれない。でもバッテリーは思ったより評価が高い。

 しかし、何より評価されているのは防水機能。かなり多くのユーザーがこの機能を待ち望んでいたことがわかる。お風呂に持ち込むというユーザーも結構いるようだ。

 レグザフォンT-01Cは、1月24日から30日の販売ランキングでは、DoCoMoのギャラクシーとiPhoneを押さえ、堂々の一位になっている。それのau版が売れないわけはない。各種掲示板でも、ISO5を待ちきれないauのユーザーが手ぐすね引いて待ちかねている。どのくらい販売台数を用意しているかが問題だが、この機種、台風の目になりそう。

 また、DLNAにも対応しており、対応機器とWi-Fiで接続することができる。ただ、これも掲示板では、うまく動作しないとの書き込みもある。まあ、掲示板への書き込みを全て信じる訳にはいかないので、実際に発売されてからのレポートを待つことにしよう。

 FLASHには一応対応。FLASHLITE4.0まで動作。2.2からはフル対応になるので、それだけは残念。早くOSを2.1から2.2にアップして欲しいところだ。

 なお、予約販売はしないとのこと。それぞれの販売店は予約ということで動いているようだが、富士通東芝としては予約はしないとのこと。かなりの台数を用意はしているようだ。しかし、DoCoMoのユーザーもなかなか手に入らずいらいらしている。auユーザーは、10日にどの範囲の人まで手に入るのだろうか。

 基本的なサービスと性能は以下の通り。

サービス
・ワンセグ
・おサイフケータイ
・Wi-Fi (IEEE802.11b/g)
・赤外線通信
・グローバルパスポート CDMA
・WIN HIGH SPEED
・デコレーションメール
・Eメール
・Cメール
・GPS
・Bluetooth
・タッチパネル
・モーションセンサー (6軸)
・microUSB

基本仕様
・OS Android 2.1
・サイズ約62×126×11.9mm
・重さ 約149g
・連続通話時間 (音声通話時) 約300分
・連続待受時間 約260時間
・メインディスプレイ 約4.0インチTFT
・液晶最大表示色 約260,000色
・防水(IPX5/IPX7)
・日本語入力システムATOK
・モバイルレグザエンジン3.0」

カメラ
・有効画素数 約1,220万画素/CMOS
・最大撮影サイズ 4,000×3,000ドット
・連写撮影 7連写
・最大ズーム/調節段階 4倍/20段階

ムービー
・ムービー機能 ハイビジョン
・最大ズーム/調節段階 4倍/20段階

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2011.02.04

新型PSPの「NGP」はただの携帯ゲーム機ではない

 PSPの新型、「NGP」はただの携帯ゲーム機ではない。確かに携帯ゲーム機としてもとんでもないハード性能を誇る。マルチタッチパッドを前後に持ち、全面は有機ELで画像も960×544という今までの4倍の解像度。
 さらにPS3用のソフトも動作するCPU、GPUの性能の高さ。

 そこに3G通信やGPSを搭載されている。近くにいるユーザーがどのようなゲームで遊んでいるかが表示される「Near」が設定されている。モンハンの様に仲間と一緒に遊ぶゲームが出てきそうだ。

 ただ、3G回線による通話機能を搭載していない。PSPの形は通話には向かないとの判断をしたそうだ。3G回線をもっているのに携帯電話ではないのだ。余計なものはつけないとのことだそうだ。

 また、3G回線には、新たな料金設定が検討されているとのこと。さらに地域によっては、3G回線の機種と無線LAN(Wi-Fi)機能の二つの機種が出てくるようだ。

 基本的な機能は以下の通り。
CPU ARM Cortex-A9 core (4 core)
GPU SGX543MP4+
ボディサイズ 約182(幅)×18.6(高さ)×83.5(奥行)mm (予定、最大突起部除く)
ディスプレイ 5型(16:9)、960 x 544ドット、約1677万色、有機ELディスプレイ
マルチタッチスクリーン(静電容量方式)
背面タッチパッド マルチタッチパッド(静電容量方式)
カメラ 前面カメラ、背面カメラ
サウンド ステレオスピーカー内蔵、マイク内蔵
センサー 6軸検出システム(3軸ジャイロ・3軸加速度)、3軸電子コンパス機能
ロケーション GPS内蔵、Wi-Fiロケーションサービス対応
キー・スイッチ類 PSボタン、電源ボタン、方向キー(上下左右)、アクションボタン、
Lボタン、Rボタン、左スティック、右スティック、
STARTボタン、SELECTボタン、音量+ボタン、音量-ボタン
ワイヤレス通信機能 モバイルネットワーク通信機能(3G)、
IEEE 802.11b/g/n (n = 1x1)準拠(Wi-Fi)
(インフラストラクチャーモード/アドホックモード)、
Bluetooth 2.1+EDR準拠(A2DP/AVRCP/HSP対応)

 外部メディアには、今までのUMDではなく、「NGP」専用カード(フラッシュメモリー)が採用された。今までのUMDを使えなくする意図が明確。

 このPSPはゲーム機だけにしておくにはもったいないな。というか、そもそもゲーム機としてだけの機種として考えていないだろう。これはスマートフォンと戦う最先端のゲーム機なのだろう。

 ただ、問題は、出力系の確認ができないことだ。発表会でも画面の様子はビデオカメラで出力していた。PSPの良さの一つは大型テレビなどに映し出すことができる出力機能だ。それができなくなるとしたら価値が半減。

 さて、このPSPをどう発展させていくのだろうか。また、値段はどのくらいで出してくるのだろうか。2万台だったらかなり売れるとは思うのだが、3万台だとどうかな。あるいは、通信料と合わせて、月割りにして分割して頒布するか。今年度末に発売の様だが、販売形態も含め、早く実態が見たいものだ。

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