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2010.10.02

東野圭吾の「眠りの森」を読んだ

 東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの第二弾、「眠りの森」を読んだ。バレーの世界を舞台に、刑事となった加賀恭一郎の活躍を描く。

 このシリーズは阿部寛の主演で「新参者」としてテレビの作品となった。累計で600万部近く売れているようだ。読んでいると、阿部寛の顔と話し方が自然と浮かんできてしまう。

 ストーリーを追っていくうちに犯人は見えてくる。どのような理屈をつけるのか、それを考えながら読んでいた。種明かしは意外なほどすんなりと入ってくる。意外性はあまりないかな。でも、作者の仕掛けが色々見えて面白い。

 ダンサーの華やかな舞台とは裏腹の厳しい世界が裏にあることに驚かされる。でも、これって、どの世界でも同じ。追う側の刑事の世界も厳しいものだ。給料に見合うしごとなんて、あるんだろうか。

 この本を読み出すと、次のシリーズも読みたくなる。昔、モーリス・ルブランのルパンシリーズ等を読み続けたことを思い出す。さて、次はいつ読むかな。
眠りの森 (講談社文庫)

 

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