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2010年10月の記事

2010.10.31

冲方 丁の「黒い季節」を読んだ

 天地明察で有名になった冲方 丁のデビュー作、「黒い季節」を読んだ。

 私は元々SF好きだったので、この物語の導入で少年が空から振ってきたことぐらいでは驚かないのだけれど、この作者の言葉へのこだわりやとても難しい「裏社会」、さらに存在するはずのない「裏のまた裏の世界」を、僅か18歳の少年が書いたこと自体が驚きだった。

 しかも、この小説にはとんでもない疾走感がある。エネルギーが満ちている。この時期にしかないパワーに満ちている。しかも周到に調べ、小説として構成している。正直に感心してしまう。

 内容としては、まだまだ洗練されてはいないし、流れもあれで良いのかという感じはするが、でも様々な伏線を張り、小説として一応の完結は果たしている。

 どちらかというと、ゲームか漫画の感じがする。彼がこの後、ゲーム会社に入ったのが何となくわかる感じがする。

 でも、この小説を書いた少年が、天地明察の巧妙な作家に成長すること自体がまた驚きだ。今後の作品に期待したい。

黒い季節 (角川文庫)

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10月30日の和田堀公園でアオゲラに出会えた!

 最近、めっきり野鳥の姿が見えなくなった和田堀公園、今日も期待はせずに朝の様子を見に行った。鳥見の人たちもほとんどいない。常連さんさえ見放したこの季節。

 でも、それなりに変化がみられた。カルガモに加えてオナガガモがいた。彼らの模様は細かく美しい。シッポはあまり長くはないが、数羽いる。まだ、朝なのでしっかり目を覚ましてはいないが、少しずつ動き始めているところだった。コサギも噴水のところで一休み。カイツブリは葉の陰で隠れん坊。ホシゴイや成鳥のゴイサギもたくさんいる。

 池の周りを回っているとき、鳴き声が!これは、もしかしたら・・・。上を見上げると、桜の木に動くものが!アオサギだ!

 急いでカメラをかまえ撮影を始める。木の幹をつついているので、これは撮影できる・・・と思ったら何と!電源切れ!家に帰って予備のバッテリーを取りに帰る。カメラバックを探した。無い。なぜ?

 そう、担いでいたリュックに入れておいたのだ。無駄な時間が10分ぐらい過ぎてしまった。

 急いで自転車でとって返し同じ木を見上げる。いた!まだ、同じ木をつついている。

 apo150-500で撮影。しかし、それから5分ぐらいでどこかにいってしまった。近くにカラスが来た所為かもしれない。でも、本当に良く待っていてくれたものだ。この公園でアオゲラの声はよく聞くのだが、実際に出会えるのは僅か。今日はとっても運が良かった!
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2010.10.30

伊坂幸太郎の「マリアビートル」を読んだ

 伊坂幸太郎の「マリアビートル」、これが最新刊。今までと同様、軽妙な語り口とわかりやすい文体で楽しく読むことができる。完全なエンターテイメント小説。

 東北新幹線の中で起きる様々な事件。そしてグラスホッパーで登場していた懐かしい殺し屋たちの戦い。思わぬ展開と結末。相変わらず、面白い。深読みする小説ではないが、いろいろ考える材料はあるのが彼の小説の内容。

 その一つが 中学生が「どうして人を殺したらいけないんですか」と問いかける場面。

 彼は登場人物に、様々な解答をさせている。その中でも、塾の講師、鈴木が話した内容が伊坂の答えなのかもしれない。
 「殺人を許したら国家が困るんだよ」
 それは経済活動が止まってしまうからだと説明している。だから逆に国家の都合で行われる戦争や死刑は、国家が問題なしと認めたから許される、そしてそこに倫理は関係ないとのこと。

 まあ、その後、この「どうして人を殺したら行けないの」という問いそのものにも、大人を困らせるたわいのない質問と切って捨てている。まあ、伊坂幸太郎らしいコメント。

 それにしても、また伊坂幸太郎の作品が読みたくなった。今度は何を読むかな?

マリアビートル
 
 

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AppleがiPhone用の独自SIMカードを開発しているとの噂が!

 AppleがiPhone用の独自SIMカードを開発しているとの報道が流れた。これは、今まで携帯端末を、DoCoMoやau、ソフトバンクなどのキャリアがアクティベーションして使えるようにしていたのが、Appleにアクティベーションしてもらえば、好きなキャリアを選べることになる。キャリアはその力を削がれることになる。

 GoogleのNexus Oneは失敗したが、AppleはWebだけでなく、Appleストアでも直接、アクティベーション等ができるので、複数キャリアが販売していることが多いEU圏では、商売として成り立つと考えているとのこと。

 でも、何でもそうだが、全てを手に入れようとするものは、結局、全てを失うことになる。欲張らないことが大切だと思うのだが。

 GoogleもNexus Twoを出そうとしている。Android 3.0「Gingerbread」搭載で、英国の携帯販売業者Carphone Warehouse限定なのだそうだ。年末に出てくるようだ。これも同様な臭いを感じる。Googleも欲張りで、情報の全てを握ろうとしている感じがする。

 ただ、これはAppleがキャリアそのものになるのとは違う。逆に日本などではAppleにとってソフトバンクとの親密な関係を崩すことになる。だから、この独自SIMカード搭載iPhoneは、日本では販売されないだろう。

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2010.10.27

カシオのGPSカメラ、「EX-H20G」は凄い

 カシオから発売されるGPSカメラ、「EX-H20G」はただのGPSカメラではない。

 『GPSと、モーションセンサーによる自律測位を組み合わせた「ハイブリッドGPS」を搭載』しているのだ。基本的に『緯度・経度・方位・地名情報』が自動的に記録される。

 さらに凄いのは、GPSが届かない場所でも位置情報を取得することだ。ズレは、屋外に出てから補正される。まあ、実際に使ってみないとわからないが、この機能は便利だ。今までは屋内の写真では位置情報を書き込めなかったのが、多少のズレはあるとしても、書き込まれていくのだから。

また、『世界約140都市と日本11都市の詳細地図を含む全世界の地図データ』を内蔵しているので、それを画面上に表示することが可能だ。旅行先で地図帳代わりに使える。

 何と『約100万件の地名データベースを内蔵し、撮影場所の地名情報を画面に表示可能』なのだ。また、電源をOFFにしたときの行程を軌跡として記録することも可能だそうだ。10分に1回、位置を測位するそうだ。必要な機能を徹底的に考えてある。

 地名スタンプ機能は画像に地名やランドマーク名を、必要に応じて焼き込むこともできるとのこと。
 『世界162都市(32タイムゾーン)、都市名、日付・時刻、サマータイム、自動時刻修正(GPS情報による補正)』ができるのも嬉しい機能だ。

 旅行用、また資料記録用として、手放せない機能をもっている。試してみたいカメラだ。

 また、カメラとしての基本機能は通常の基本を押さえてある。
・1410万画素。
・光学10倍ズーム。F3.2からF5.7。24mm~240mm相当。
・バッテリーの持ちも良く、約600枚の撮影が可能。
・ISO感度も3200まである。
・ディスプレーは3インチ、46万画素。
・重さは216g。
・動画もHD:1280x720(30fps)まで撮影できる。
・手ぶれ補正、HDMI出力もついている。

 さて、このカメラ、現在もっているサブカメラ、パナソニックの水中デジカメの後継機として購入しようかな。
11月26日に発売。値段は約4万円。この頃の定番の値段だ。使ってみたい機種だ。

CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-H20G ブラック EX-H20GBK

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2010.10.24

アルビノのチョウゲンボウはどこに?

 友だちがアルビノのチョウゲンボウを撮影してきた。手持ちのキヤノンサンヨンで撮影したようだ。真上に来たとき、三脚組が撮影できない角度で撮れたのがラッキーだったと言っていた。

 アルビノは目立ちすぎるので、自然界では長生きできないと聞いた。また、近くにオオタカが出現しているとのこと。また、以前出てきたとき、あまりにも多くの愛好者が出てきたので、逃げてしまったとも。でも、どこかで生きていたのだろう。

 友だちのサイトを見てみた。見事な写真。他の方のサイトも見てみた。綺麗に撮れている。結構長い間、みんなの前にいたんだな。

 また、姿を見せて欲しいものだ。

 
 

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10月24日、今日の和田堀公園の野鳥

 今日も朝と夕方、和田堀公園に行ってきた。本当に何にも見ることができない。今朝なんて、キビタキはおろか、アオザギもコサギもいなかった。小鳥が動いていない。シジュウカラさえ見えなかった。まあ、ゴイサギだけは沢山いるのだが。
 
午後は、それよりは少しマシだが、あんまり変化はない。コサギが姿を見せたし、エナガの群れも見ることはできた。

 そして、夕方になるといつもの所にカワセミが登場。何人かで撮影。常連さんたちは、カワセミにはあんまり感心はないようだが、私にとっては良い練習。いろいろ設定を変えて、撮影してみる。レンズの変えて撮影。ずいぶん長い間いてくれるので、本当に感謝。このカワセミ君は根気強い。

 今日も先週に続いて、このカワセミとホシゴイが私の対象でした。
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伊坂幸太郎の「重力ピエロ」を読んだ

 今、私のお気に入りの作家、伊坂幸太郎の03年の作品、「重力ピエロ」を読んだ。2000年にデビューしたのだから、初期の作品と言えよう。この作品は直木賞の候補になった。その後も何度かノミネートされながらまだ受賞はしていない。ただ、十分その価値はある作品だ。

 彼の作品には、様々な主張が隠されている。ミステリー仕立ての中で、彼の人生観やものの見方が散りばめられている。

 例えば、「人間が遺伝子に操られ、言いなりになっているのは不愉快」とか、「言い訳や説明が必要なのは、物事に対して後ろめたさがある場合だ」、「神様に聞いたら、『自分で考えろ』って声が聞こえた」、「多数決と法律は、重要なことに限って、役立たずなんだ」、「人は目に見えるもので簡単に騙される。一番大事なものは目に見えない」、「シャガールの絵は、私たちが後生大事に抱えているものを、もしくは愚かにも信じ切っているものを、平然と笑い飛ばしているのだ。例えば-重力とか。」

 そして、印象的な言葉・・・「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ」、「死が敗北だと誰が決めた?」。これは、歳をとるとそう思えるものなのだが、作者の若さを考えるとちょっと驚異的。

 この物語の中で、家族の絆や人の生死について、さりげなく作者の思いが語られる。放火事件や殺人事件の筋立ての中で、暖かい家族の姿が伝わってくる。深刻な人生の中で、ひるむことなく生き抜くユーモアに満ちた家族の姿。

 この作品もお薦めですね。また、次の作品を読みたくなった。
重力ピエロ
重力ピエロ 特別版 [DVD]
映画「重力ピエロ」photo book

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2010.10.20

伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」を読んだ

 伊坂幸太郎の作品は、複数の視点から語られることが多い。また、時間軸を巧妙にずらし、それを効果的に組み立てて読者を引きつける。「アヒルと鴨のコインロッカー」はそれが見事に成功した作品だ。
 なぜ、本屋を襲撃するのか、読者は訳がわからない。また、会ってすぐの学生である「僕」が、なぜその襲撃に参加することになるのか、それもわからない。
 そんな中で、現在と2年前を交互に組み合わせ、語り手を交代させながら物語は進行していく。全ては計画的に配置されたパズルのように事件は徐々に姿を見せ、そして一挙に謎は解ける。予想外のどんでん返しも見事。
 そして、合間に見え隠れする伊坂幸太郎の人生観に、そしてユーモアににやりとさせられる。この作品が第25回吉川英治文学新人賞をとったのは当然のことだろう。でも、その後の作品に比べれば、素直な構成だと思う。時間軸、語り手もまだシンプル。理解しやすいところも、この作品の良さだろう。お勧めの作品の一つだ。

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

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2010.10.19

auから、さらに新しいスマートフォンが!

 iso3が発表されたばかりのauからまた新しいスマートフォンが発表された。DoCoMoからも次から次へと新製品が発表されていくが、auもいよいよ本格的に攻勢をかけてきた。

 iso4は富士通東芝から出てくる。
 Android OSのバージョンは2.1というのが惜しい!
 画面が4インチと大きいのでワンセグやYouTube等の動画の再生も十分。
 Flashコンテンツの再生ができるのも嬉しい。
 さらに「おサイフケータイ」、ワンセグ、赤外線通信、@ezweb.ne.jpのEメール、防水機能はあると嬉しい機能。
 下り最大9.2Mbps、上り最大5.5MbpsのWIN HIGH SPEEDにも対応。

 サイズ:約W62×D12.2×H126mm
 重量:約149g
 連続通話時間:約310分
 連続待ち受け時間:約300時間
 充電時間:約200分(AC時)、約200分(DC時)
  ディスプレー:約4.0 インチ TFT液晶 854×480ドット
 外部メモリー:microSDHCメモリーカード(最大32GBまで)
 カメラ:有効画素数1219万画素 オートフォーカス付きカメラ
 無線LAN:IEEE802.11 b/g準拠
 Bluetooth:2.1+EDR
 外部インタフェース:microUSB

 iso5はシャープの小型スマートフォン。約3.4 インチ の大きさ。最近の機種の中では小さい。他の機種が大規模化を目指しているのに、意図的にかなり小さめのマシンんを狙ってきた。機能はかなり優れている。
 まず、Android OSのバージョンは2.2。
 ワンセグやおサイフケータイの機能もこの中に詰め込んでいる。
 ブルーレイディスクで録画したテレビ番組をS05に転送することができる。
 HDMIケーブルでAQUOSに接続し、撮影した写真やハイビジョン動画を大画面で楽しむことも可能。

 サイズ:約W55×D14×H112mm
 重量:約132g
 連続通話時間、連続待ち受け時間、充電時間等はまだ検討中。

 最後に登場するのは、iso6。
 韓国のPantech社製のAndroidスマートフォン。最新のAndroid 2.2が搭載されているのでFLASHが問題なく動く。また、WIN HIGH SPEEDが入っているので、高速でインターネットをすることができる。
ワンセグやお財布携帯には対応していない。液晶は3.7インチで前の2機種の中間。
 サイズ:約W59.4×D11.2×H115.95mm
 重量:約109g
 連続通話時間:300分
 連続待ち受け時間:約190時間

 ということで、auもようやく戦闘態勢が整ったというところだろう。
 DoCoMoからもさらに新しいスマートフォンが出てくるようだ。
 さて、この混戦模様から抜け出るのはどこのメーカーだろうか?

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2010.10.17

和田堀公園・目の前でカワセミが魚を!

 今日はたまたまカワセミが目の前に留まってくれた。いつもの雄で最初は島で餌を採っていた。結構長い間漁をしていたので、多くの人が撮影したり双眼鏡で眺めて楽しんでいた。

 ほとんどの人がその場を去った後、こちら側の枝に!美しいあの甲高い鳴き声を池に響かせて!あわてて移動して、撮影開始。

 見物人は地元の女性2人と私だけ。申し訳ないくらいすぐ近く。急いで撮影。今まで撮っていた設定を変える暇もなく、とりあえず撮影。何枚か撮った後、設定を変更して撮影を継続。

 レンズまでは取り替えることはできず、APO150-500で撮影。目の前なので、大きさは十分。でも・・・体を支えることができず、ブレが!

 何度か飛び込み、その様子を撮影。上手に小魚を捕ってくる。横っちょを見るようにしながら、何気なく飛び込み、しっかりクチバシで捕まえてくる。飲み込むのも上手。見事な腕。

 帰り際にこんな近くに来てくれて、嬉しかった。最近、奥にくることもあるけれど、この横の場所に注意する必要があるんだな。次回は時々見に来よう。キビタキは今日は撮れる場所には出てこなかった。また会えるといいのだけれど。

 一人で撮影していると、多くの人が声をかけてくれる。地元の人との会話も楽しい。思わぬ近隣の方も!常連さんは少なかったけれど、興味をもって見に来ている人も多いのですね。
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今朝の和田堀公園には、コサギ、アオサギ、ゴイサギ、ホシゴイ、キビタキ、カワセミ、カルガモ・・・そしてマガモ×カルガモの雑種?

 10月17日、今朝の和田堀公園には、珍しくカメラマンが誰もいなかった。みんなでどこかに出かけたのかもしれない。それほど誰もいない。鳥たちもあまり多くはなく、ひっそりしていた。

 ただ、コサギ、アオサギがすぐにお出まし。ゆったりと遊んでいた。また、最近、急速に増えているゴイサギとその子どもであるホシゴイも沢山見ることができた。

 キビタキは、今日は多くはなく、少し奥に姿を見せるだけ。表には出てこなかった。多分、雄と思われる個体を撮ったが、ピントがあわなかった。

 ところで、カモの中に少し色が薄くてクチバシが全て黄色の個体が混じっている。カルガモの特徴を多くもっているが、それとアヒル、オナガガモ、マガモなどとの交雑が考えられる。首のところに白い輪があるので、多分マガモとの交雑だと思われるのだが、どうだろう。

 帰り際、カルガモの疑似交尾を見ることができた。水面下に沈んでいるのが雌です。

 また、夕方に出てみよう。
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2010.10.15

湊かなえの「夜行観覧車」を読んだ

 湊かなえが「告白」の次に書いた「夜行観覧車」。告白に比べれば、穏やかな小説。起きた事件も、推理する部分はあまりなく、自然に進行する。それぞれの家族の状況が、登場人物の視点を変えながら淡々と描かれている。
 この小説は家族とは何かをテーマにして書いていると思う。家族の再生への可能性が見えた感じ。暗いストーリーに何だか夜明けの明かりが差し込んできた様な状態。

 このような体験は自分の成長期、子どもたちの成長期も感じたことはない。子育てはとても楽しかった。でも、この小説に書いてある様子は今の時代を映し出しているのだろうか。現実的なんだろうか。
夜行観覧車

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スマートテレビって?

 スマートフォンはもう珍しい言葉ではなくなった。しかし、スマートテレビはまだ一般的ではないかもしれない。今日のニュースでは、ソニーととロジテックのGoogleTVが発売されると発表された。これはしばらく前から言われているテレビとインターネットの融合路線の延長だ。ただ、コンテンツが問題で、内容がなければ接続する必要がなくなってしまう。
 お隣の韓国ではそのため、サムスン電子、LG電子、KT、SKブロードバンド、KBS、NHN等の企業が徒党を組んでコンテンツ作りに傾注している。
 日本でテレビにネット機能が入ってきたとき、新たなコンテンツが作成されるのだろうか。

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2010.10.14

伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」を読んだ

ラッシュライフは伊坂幸太郎が2002年に書いた本。かなり昔だ。しかし、全く古さは感じさせない。

 まあ、出てくる家電等には時代を感じるが。登場人物に様々な立場から発言させ、それが複雑に絡み合う小説。

 彼らが語る内容は、人間という存在を見通した伊坂の優れた洞察が垣間見えている。また、そこにミステリーとしての味付けも行われ、読んで飽きない物語となっている。これもお勧めの一冊だと思う。

ラッシュライフ (新潮文庫)

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2010.10.10

10月10日・和田堀公園の野鳥はキビタキ、カワセミ、ゴイサギ

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 和田堀公園では、渡りの鳥たちが行き交うところ。今日は雨上がりの中、いつもの愛好家の方々が来ていた。皆さん、良いレンズと双眼鏡。目のいい人たちが多い。また、ファインダーをのぞかなくても、何の鳥か見分けている。鳴き声にも詳しく、いろいろ勉強になる。

 今日、出会えたのは、キビタキとカワセミ。多分、カワセミの雄も出会ったのだと思う・・・でもピントが合わなかった!まだ、色が薄いので若い雄だと思う・・・。自信ないなぁ。もっと、はっきり撮影できると良いのだけれど。

 また挑戦しよう。これで何回目かな・・・。
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宮里美香の強さの秘訣は「無意識プレー」

 先日の日本女子オープンでブッチギリの優勝を果たした宮里美香が、ナビスタークラッシックでもトップに並んだ。二日目の9アンダーは凄い。なぜ、こんなに強いのか。私は宮里美香の「無意識」といえるまでの集中力にその要因の一つがあるように思える。
 日本オープンでの最後のパット。彼女はあっさり先に決めてしまった。普通、優勝パットは一番最後にするのに、彼女は何のためらいもなく、短いパットを入れた。多分、一打一打に集中していて、他の事は考えていなかったのではないか。今回のナビスタークラッシックでも、「無意識だった」と話しているとのこと。
 スポーツは精神力が大切。自分をどうコントロールするかで、結果は変わる。弱気だったり、根拠なく強気だったりしてもうまくいかない。課題を明確にしてトレーニングして、試合では余計なことを考えず、無心でプレーする。最後まで集中する。その状態を維持する方法が「無意識」だったのだろう。今日、最終日、宮里美香は「無意識」を貫き通せるのだろうか。

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2010.10.09

KDDIの新型スマートフォン「ISO3」は機能満載

 auは最近、押され気味。携帯の純増数でも3位に甘んじている。そんな中で、シャープ製のスマートフォン「ISO3」が11月に発売される。このスマートフォン、後から出てきただけあって、機能が満載。整理してみた。

1,解像度960×640ピクセルの3.5型タッチ操作対応液晶
2,OSにAndroid 2.1。2.2にバージョンアップの予定。Flash Lite 4.0を搭載。
3,「おサイフケータイ」
4,赤外線通信
5,ワンセグ
6,ハイビジョンムービー
7,歩数計
8,@ezweb.ne.jpドメインのEメール、Cメール、デコメールにも対応
9,GPS
10,Bluetooth
11,モーションセンサー
12,約957万画素のオートフォーカス付きCCDカメラ
13,サイズは幅63×奥行き12.6×高さ121mm
14,重さ138g
15,スマートフォン向けアプリケーション配信サービス「au one Market」に対応
16,音楽配信サービス「LISMO」に接続
17,「au one ナビウォーク」等のアプリをダウンロード可能

 10月18日(月)に「KDDI新商品発表会」が開催される。また、原宿KDDIデザイニングスタジオでIS03の展示が開始された。この機種、今までのスマートフォンになかった機能を満載し、現在の携帯に置き換わることが現実のものとなってきた。多少の性能の問題はあっても、これからの基本形になるだろう。auにとっては、久々のヒットになるのではないだろうか。
 ボルトを使ったコマーシャルも始まった。結構渋い感じ。この機種は触ってみたいな。

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2010.10.08

ザック日本、アルゼンチンに勝利!

 新生日本代表の日本サッカーチームが、アルゼンチン相手に1対零で勝利した。それもただ守っているのではなく、積極的に攻め、多くのチャンスをつかみ、そして得点をあげ勝ちきった。

 今までの日本チームと何が違うのかというと、まず良く走る。そしてボールコントロールがうまい。パス回しも安定している。コンパクトにきちんと守っている。だからメッシ、テベス、イグアインの3トップが突破しようとしても、だれかがいつも前にいて、得点を取られる可能性がほとんどなかった。

 引いて守るだけの試合とは違う。アルゼンチンの裏をついたり、パス回しでシュートチャンスを作ったり、真っ向から戦い、勝ちきった。ザックには戦術がある!このチームは強い!香川、内田、本田、長友、前田、森本、岡崎・・・!メンバーが違う。若い日本代表にこれからも期待!本当に楽しい試合だった。

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2010.10.07

伊坂幸太郎の「フィッシュストーリー」を読んだ

 不思議な作家、伊坂幸太郎の2007年の短編集、「フィッシュストーリー」を読んだ。結構、傑作ぞろい。

 「動物園のエンジン」、「サクリファイス」、「フィッシュストーリー」、「ポテチ」の4作だ。これがどれも面白い。

 殺人事件があるわけではないし、派手なアクションがあるわけでもない。でも、どれもが心にしみ入るような優しさに満ちている。

 サクリファイスは寂れた村の生贄の話だが、それを鮮やかな視点で小説に仕立てている。

 また、フィッシュストーリーでは、時代や主人公を超えて物語が展開する。売れなかったロックバンドの話をよく小説に仕立て上げている。
 
 最後のポテチでは、落ちぶれた野球スターを軸にした夢物語。どれもが複雑に他の物語と絡み合いながら、主人公が構成されている。何でもないことを、面白く小説に仕立て上げる天才的な能力を伊坂はもっている。

 ところで、ポテチは10月14日から東京・青山円形劇場で上演される。演劇として一足先に上演される。
脚本・演出:蓬莱竜太
キャスト:
星野真里
加藤晴彦
山本亨
伊藤毅
梨澤慧以子
岡本麗

前売り券が6000円。
 この本、お勧めですよ。
フィッシュストーリー (新潮文庫)

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2010.10.05

10月5日発表された、GALAXY SとGALAXY Tabって、結構凄い!

 最近注目のサムソンのGALAXY SとGALAXY Tabが発表された。DoCoMoのスマートフォンの中で最新の機能を誇っている。今年中に7機種のスマートフォンを発表すると言っているDoCoMoだが、その中でも注目度が高い。
 それは、以下のような内容となっている。
1,アンドロイド2.2を搭載していること。
2,iモードメールの送受信ができる「spモード」をもっていること。
3,Androidアプリのカタログ「ドコモマーケット」を搭載できること。
4,2010年10月下旬から12月下旬にかけて実施する電子書籍のトライアルにも参加できること。
5,GALAXY Tabはカメラを2台搭載すること、3G機能を備え、音声通話も可能であること。
6,ThinkFree Officeを搭載していること。
7,4000mAhと大容量のバッテリーを内蔵しているので、最長7時間の連続動画を見ることができ、最長約14時間の連続通話が可能であること。
8,3G機能を備え、音声通話も可能であること。
9,GALAXY Tabは7インチ、1024×600画素の液晶ディスプレイを搭載し、大きさは191×121×12.1mmで、重量は何と382gしかない。
10,GALAXY Sは、4インチ480×800画素のスーパー有機EL。
11,GALAXY Sの大きさは122×64×9.9mm(最厚部約12mm)、重量は約118g。
12,GALAXYは500万画素のカメラを搭載し、1280×720画素のHD動画撮影機能を備える。
13,内蔵するFlashメモリーの容量は16Gバイトと大きい。
14,本体寸法は122×64×9.9mm(最厚部約12mm)、重量は約118g。
 さて、他のスマートフォンも出てくるので、これから迷いが出てくるだろう。私はいったい何を買うのだろう。

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2010.10.04

和田堀公園のエゾビタキとキビタキ、コゲラ・・・でも!

 和田堀公園は、渡りの季節。エゾビタキとキビタキが毎日のように顔を見せている。先週に引き続き、朝と夕方、見に行ってみた。

 林の奥の方に顔を見せるので撮影が難しい。動きは速いし、暗いし、枝はかぶるし、うまくいかない。エゾビタキは遠い枝の先端なので、写せてもクッキリとはいかない。コゲラが途中で顔を出したりするが、それもちょっと・・・。

 常連の皆さんはNIKONやキヤノンのいいレンズをつけている。明るいレンズがうらやましい。しかし、シグマの500ミリズームもなかなか頑張ってはくれている。あの深いボケは出ないが、そこそこの記録はできる。

 今回のキヤノンの大口径望遠レンズ群の発売予定や今後の情報を聞くと、来年が新規レンズのねらい目のようだ。まあ、50万から100万の間の値段設定なので、何かで稼がなくてはならないが。

 今日の成果は、とりあえず記録できたという程度の写真。今年、もう少しマシな写真が撮れると良いのだけれど。
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2010.10.02

鳥見にとっては嬉しい「PowerShot SX30 IS」は光学35倍ズーム!

 この「PowerShot SX30 IS」は光学35倍のズームレンズを搭載している。ワイド24ミリから840ミリまでというとんでもない性能だ。

 CCDは1/2.3インチで1410万画素。F2.7~5.8。これは結構凄い性能。

 しかも、望遠時に強力なサポート機能として「フレーミングアシストボタン」がついている。そのボタンを押すと広角側に一旦戻って、離すとまた望遠画に一挙にもどるという。

 これは動き回る野鳥などの撮影には嬉しい機能だ。また、手ぶれ補正は4.5段分。840ミリの60分の1でもぶれないとのこと。魅力的だな。

 さらに200万画素などの状態に設定しておいて、ズームをかけると画質の劣化なしに95倍までズーミングできるとのこと。

 また、デジタルテレコンの機能があり、倍率を約1.7倍と約2.1倍に設定することができる。

 何だか、このカメラ、野鳥撮りをかなり意識して作られているような気がする。

 ハイビジョンも撮影できるし、0cmマクロにも対応している。

 「USM(超音波モーター)駆動による高速ズームにVCM駆動のフォーカス」ということで、動作も速いようだ。

 このカメラ、ネット上では、実売で5万円を切っている。ヨドバシでも54980円。10月7日に発売される。予備用のカメラとして一台欲しいところだ。

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和田堀公園に4羽のコサギ

 和田堀公園は渡りの季節。沢山の小鳥たちが来ているようだ。

 今日はキビタキが盛んに動いていたとのこと。特に朝、多かったようだ。

 私が行ったのは夕方。それでも多くのバードウオッチャーが残っておられたが、小鳥たちはほとんど見られなかった。ツミが入ったせいかもしれないそうだ。

 5時過ぎにキビタキの鳴き声と、木陰に動く姿は垣間見えたが、とても撮影できるような状態ではない。明日は早い時間帯にいってみよう。

 ところで、カワセミは見かけたが、オシドリはもういなかった。あの美しい色は見られないのだろうか。
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米澤穂信の「インシテミル」を読んだ

 続けて、米澤穂信の「インシテミル」を読んだ。これはとんでもない額のアルバイトに参加した12人の話。そして、彼らは7日間、閉鎖されたサイトに閉じこめられる。全てを記録され、そこでの事件は全て免責される。そこで起こる事件と主人公の体験を落ち着いた筆致でゆったりと描いていく。

 彼は単なるミステリー作家ではない。本当に勉強家なんだと思う。じっくり材料を蓄え、奢ることなく構成していく。理科系の感じさえする。

 かなりの長編だが、2日間で読み終えた。どうなるのかつい知りたくなり、電車以外でも読んでしまう。

 今日は鳥見に行かず、朝、読み込んでいた。その間にキビタキやエゾビタキが来ていたそうだ。ちょっと後悔・・・。

 でもミステリーの奥深さを知っている人のプライドをかいま見た気がした。
インシテミル (文春文庫)

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東野圭吾の「眠りの森」を読んだ

 東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの第二弾、「眠りの森」を読んだ。バレーの世界を舞台に、刑事となった加賀恭一郎の活躍を描く。

 このシリーズは阿部寛の主演で「新参者」としてテレビの作品となった。累計で600万部近く売れているようだ。読んでいると、阿部寛の顔と話し方が自然と浮かんできてしまう。

 ストーリーを追っていくうちに犯人は見えてくる。どのような理屈をつけるのか、それを考えながら読んでいた。種明かしは意外なほどすんなりと入ってくる。意外性はあまりないかな。でも、作者の仕掛けが色々見えて面白い。

 ダンサーの華やかな舞台とは裏腹の厳しい世界が裏にあることに驚かされる。でも、これって、どの世界でも同じ。追う側の刑事の世界も厳しいものだ。給料に見合うしごとなんて、あるんだろうか。

 この本を読み出すと、次のシリーズも読みたくなる。昔、モーリス・ルブランのルパンシリーズ等を読み続けたことを思い出す。さて、次はいつ読むかな。
眠りの森 (講談社文庫)

 

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