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2010.01.28

小川糸さんの「食堂かたつむり」は、不思議な小説・・・楽しかった!

 小川糸さんの「食堂かたつむり」を読み終わった。あり得ないような、でも、もしかしたら本当にあるかもしれないと思わせる不思議な小説。料理も美味しそう。実際に食べてみたくなる。子ども向きではないが、大人のファンタジーという感じでしょう。
 
 内容を書くのは、これから読もうとする読者に失礼なので、少しだけ。

 恋人に逃げられ、声が出なくなった女性が田舎に戻り、仲の悪かった母親の世話になりながら、食堂を開き、一日、一組のお客に料理をふるまう。そのお客にはキセキが・・・。そして、彼女にも。

 料理の内容が眼に浮かぶようで食べたくなる。また、こんな食堂があれば行きたくなる。料理は私も好きだが、その基本となる素材を育てるのも好きだ。野菜作り、食材作りも好きだが、魚介類を取るのも好きだ。動物を育てるのも好きだが、それを食べるのはちょっと。

 昔、自分の家で飼っていたニワトリを、目の前で誰かがつぶし、それが食卓に出てきたことがある。確か、近くの肉屋さんがきてやったと思う。子どもとしては結構ショック。首を切られたニワトリが、しばらく走り回ったと思う。少なくとも私の記憶では。それから長い間、鳥が食べられなかった。今でも自分から進んで食べることはない。

 この本の中では、肝の据わった料理人のストーリーが書いてある。私にはとてもできないこと。料理とは命をつなぐことなんだという作者の気持ちが伝わってくる。

 私も毎日の食事を大切にしている。後、何回食べられるかわからない食事だから。この本、読んで見てください。最新作、ファミリーツリーも読んでみようかな。

 柴咲コウ主演で、2月6日に開演される映画も楽しみだ。

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