今日、「EOS5D Mark I」Iが新発売!欲しい・・・でも!
今日はキヤノンからEOS 5D Mark IIが発売される。フルサイズなので、画質は文句なく美しい。でも、課題も多い。少し整理してみよう。
1,フルサイズのCMOSセンサー。2110万画素。さらに高感度。常用でISO6400。D700に並んだ。しかし、これは感度が良くなったことで、シャッタースピードを上げることには貢献するが、望遠系で鳥を撮ろうとする人間には、倍率が減ることになるので、マイナスだ。ますます、大きなレンズを持たなければならなくなる。
鳥の撮影には、デジスコしかないのだろうか。
2,フルサイズと言うことで、ボディーも大きく重さも重くなった。810gはフルサイズとしては軽い方だが、それでもレンズと合わせると、約1.5kgになる。鳥の撮影に必要な大型超望遠レンズと合わせると、とても手持ちで撮影はできない。車なしでは動けなくなる。
3,当然、値段も高い。ヨドバシで約30万程度の値段だが、それでも数年経つと買い換えが必要になる。デジタルカメラの寿命は短い。性能のアップはそれほど急速だ。私の買った40Dは昨年の半値だ。フルサイズのカメラはそこまでは落ちないが、やはり出たては買いにくい。
4,被写界深度は深くなるので、ボケ味は美しいが、それだけ、ピント合わせには気を遣う。花の写真も綺麗な背景処理ができるが、どう表現するか、腕とセンスが問われる。広角系には好ましい。広く大きな表現ができる。レンズの性能を十分生かせる。周辺光量の減衰は、カメラ側で補正しているので、作品例を見る限り目立たない。
5,動画が、このカメラとレンズの性能を生かして、フルハイビジョン仕様で撮影できる。今までのビデオカメラには無かった表現をすることができる。ただ、長い時間の撮影には向かない。MOV(画像:H.264、音声:リニアPCM)で、記録サイズは1920×1080(Full HD)、640×480(SD)。連続撮影時間は4ギガのメモリーに、Full HD 約12分、SD 約24分ということになっている。メインのビデオカメラのような使い方はできない。
さて、このカメラは欲しいのは間違いがないが、すぐに必要かといわれると、まあ、今の40Dでも私の腕では十分と言えるので、しばらく買うことはないだろう。フルサイズでコンパクトな機種が出てくるのは間違いないことなので、しばらくは様子をみることになるだろう。でも・・・魅力的な機種だな。
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