« 今日発売のLumix4機種の中のDMC-LX3は注目 | トップページ | AcerのAspireOne AOA150が今日、発売 »

2008.08.23

カメラ用にGPS受信チップ、「Airwave 1」が開発された

 最近、NIKONのP6000で内蔵されたGPS。携帯でも盛んに使われるようになってきた。これは位置情報が様々な事に利用される状況になってきたので、必然的な流れだろう。

 携帯の場合は、子供の位置をつかみたいという親にとっては便利な道具だろう。また、行き先に誘導するときにも、必須の条件。また、様々なサービスに応用されることが予想されるだろう。
 
 この英Air Semiconductor社の携帯型電子機器向けGPS受信チップ「Airwave 1」は今までの部品に比べると遙かに実用的な内容に進化している。

 一つは、通常は数km程度の精度の「Coarseモード」で動作し、シャッターを押した瞬間に3~4mの精度の「Preciseモード」に切り替える。これだと、今までの1%にあたる1mAという超低消費電力で駆動するそうだ。

 ということは、カメラの電源OFF時にも継続的に位置情報を測定できることになる。これって、結構凄いことだ。歩いたコースを地図上にマッピングできる機能が、カメラの電源を切っていてもできるのではないか。

 家の中に入った場合も、最後に位置測定した情報をメモリーに記録しておくことができるので、それを利用することができるともいっている。

 また、位置情報を得るまでの時間が25msということで、短時間で位置を把握できる。これは電力が減るばかりではなく、カメラのExif情報に位置を書き込む時間も短縮されることになる。

 携帯用のチップは「Airwave 2」という第二世代で、今後開発されるようだ。

 この期待のチップを内蔵した製品は、2009年後半に出てくるようだ。日本のカメラメーカーと交渉中とのこと。楽しみな部品だ。カメラにこのチップが組み込まれると、写真データに位置情報が自然に書き込まれていく。この花はどこで撮ったのか、この家はどこにあるのか、この事故はどこでおきたのかなど、いろいろ利用できそうだ。

 携帯に積まれるようになると、さらに凄いことになりそうだ。家に近づくと自動的に電気をつけたり、エアコンを入れたり、お風呂をつけたりすることもできるようになりそうだ。監視目的にも使われそうだ。全て便利でいいことばかりではないな。営業など、外回りの仕事も全て、記録が残ることになるだろう。
 
 どんな世界ができていくのかな。

|

« 今日発売のLumix4機種の中のDMC-LX3は注目 | トップページ | AcerのAspireOne AOA150が今日、発売 »

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15679/42249454

この記事へのトラックバック一覧です: カメラ用にGPS受信チップ、「Airwave 1」が開発された:

« 今日発売のLumix4機種の中のDMC-LX3は注目 | トップページ | AcerのAspireOne AOA150が今日、発売 »