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2008.06.22

netbookの定義と新製品群

 前回、Netbookについて考えてみたが、もう少し具体的に調べてみた。

 まず、Netbookの定義だが、Intelが提唱しているのは、「CPUにAtom N270(1.6GHz)、チップセットにIntel 945GMS+ICH7Mを採用したエントリー機としてのミニノートPC群」を「Netbook」というようだ。その先兵であるEeePCが日本でも大ヒット。今後、後続の機種が続々発売されていくようだ。少し整理してみよう。

 まず、Netbookの本家、Asusの「Eee PC 901」「Eee PC 1000」「Eee PC 1000H」。解像度が1024×600ドット(WSVGA)になったのは嬉しい。また901はSSDが12ギガあるので、ゆとりがある。1000は80ギガのハードディスク。これだったら普通に使える。値段は現在のシリーズより上がって、6万円から7万円程度か。

 Acerの「Aspire one」は8.9インチワイドの液晶ディスプレイで解像度はEeePCと同じ1024×600ドット。重さは1キロ以下になる予定。ほとんど仕様は901と同じ。ネットワーク機能は有線LANとIEEE802.11g/bの無線LANを装備している。Eee PC 901と違って11nの無線LANやBluetoothを備えてはいない。しかし、今年中にWiMAXと3Gに対応するとのこと。しかもスロットにメモリーを挿すとワンドライブとして拡張できるようだ。値段は5万円程度か。

 MSIの「Wind Notebook U100」も基本は同じ。液晶ディスプレイは1024×600ドット(WSVGA)の10インチワイドだが、8.9インチワイド液晶版も発売されるようだ。メモリは最大2Gバイト、80GバイトHDD(2.5インチ)のみでSSDバージョンはないようだ。ネットワーク機能は有線LAN、IEEE802.11g/bの無線LAN、Bluetooth 2.0+EDRを備えている。前二機種の中間のような機種だ。値段は6万から7万円程度と予想される。

 GIGABYTEの「M912X」の画面サイズは8.9インチワイド液晶だが、解像度は1280×768ドット(WXGA)で他の機種より性能が高い。さらに感圧式のタッチパネルで、液晶ディスプレイも180度回転する。メモリが最大1Gバイト、ストレージが2.5インチHDDの160Gバイト。ネットワーク機能は100BASE-TXの有線LAN、IEEE802.11g/bの無線LAN、Bluetooth。130万画素のWebカメラも付属している。重さが1.2kg。値段は他の機種より高く、日本では9万円から10万円程度ではないだろうか。

 さて、私はイー・モバイルをつないでこれらのパソコンを使う予定だ。車の中からも、電車の中からも使えるので、大変便利。3セルのバッテリーでは少し動作時間が短くなるが、2~3時間は持つようだ。

 インターネットで提供されるサービス利用を中心に使われることになるNetbookは今後注目の機種群となるだろう。今年は特に眼を離せない。
 

 

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