ウイルコムのD4はウルトラモバイルパソコンそのものだ
ウイルコムのD4、7月に発売が延期されたが、このシャープ製の機種は電話機というよりウルトラモバイルパソコンそのものだ。重さが470gしかないが、Windows Vista(Home Premium with Service Pack 1)で動作する。「Microsoft Office Personal 2007 with Microsoft Office PowerPoint 2007」をはじめ、「ウイルスバスター2008 90日版」や「NAVITIME」まで入っているとのこと。
メモリーは1ギガ。ハードディスクは40ギガ。 PHS(W-OAM)、IEEE802.11b/g、Bluetooth 2.0+EDRも合わせて持つ。生半可なノートパソコンより上等だ。だいたい、Atomを積んだ最初の通信端末ということも魅力的だ。
ディスプレイはタッチパネル対応の5インチ、1,024×600ドット(WSVGA)とのこと。これはEeePCより解像度は高く、より多くの情報が表示できる。LEDがバックライトというところも電池の持ちをよくするだろう。
ただ、値段が9万200円(W-VALUE SELECT利用時の合計金額)、単体では12万円以上というのはどうなのかな。5万円程度のウルトラモバイルパソコンが多く出てきている中で、通信速度が最大204kbpsというウイルコムの端末でインターネットを利用することが実用的なのだろうか。
ウイルコムの通信環境がもう少し整ってから購入しようというユーザーが多いのではないだろうか。現状では安いウルトラモバイルパソコンにイーモバイルをつないで利用する環境に勝てるのだろうか。
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