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2008.02.02

マイクロソフトのYAHOO買収とマックのAirは同じ流れから

 マイクロソフトがYAHOOに対して買収を持ちかけた。様々なニュースで流れているのでもうあまり細かく説明する必要はないだろうが、基本的にはGoogleへの対抗策だ。

 OSを売りにオフィスソフトをバンドルさせて売る商売だけでは将来性はないことははっきりしている。もうOSも無料になっていくし、基本ソフトも無料化への流れだ。

 オフィス2007でなければならない理由も特にない。以前のバージョンでワープロとしては十分。無理して使うくらいだったら一太郎を使った方がいい。

 さて、MSを脅かしている最も大きな原因はどこにあるのか。

 パソコンの世界が個別のマシンの世界からネットの世界に急速に移行しているということだ。googleの中には「more」のタグを選ぶとWORDやエクセルに相当するソフトが動く。

 サンマイクロからはStarSuiteが無料で提供されている。これも優秀なソフトで、ほとんどオフィスと同感覚で使える。

 ソースネクストからはThinkFreeからてがるオフィスが提供されている。これも優秀なソフトで使っていて困ることはない。

 OSもubuntuなど、リナックスの系統が無償で提供されていて、パソコンそのものを動かすのに、Windowsが絶対必要ということではなくなった。というより、ハードそのものがネットで動作する「インターネットOS」の時代が迫りつつあるということだ。サンマイクロの考えていた時代がようやく来たということだろう。

 その中でマックのAirの考えていることも提案としてよくわかる。それはフロッピーもCD、DVDも捨てた姿勢の中にある。USBたった一つしかないこのマシンは全てを無線LANから行おうとしている。ソフトのインストールもネットか、あるいはネットで接続された他のマシンから行おうという考え方だ。

 潔さとそのシンプルさから、新しい時代を予感させるマシンだろう。ただ、ハードそのものとしては、メモリーが直づけだったり、バッテリーが取り外しできないとか、重さは結構重いとか、個人的には購入をしたくない条件が多いのだが。

 マックのAirはネットワーク環境が整ってきたことを前提にしたハードだ。MSのYAHOO買収も同様にネットワーク環境への恐れが引き起こした行動だ。マイクロソフトの過去の資産が危なくなってきたことを意味する。

 これからMS巨大帝国の没落をどう防ごうとするのか、やはり注目していく必要はあるだろう。しかし、それよりもインターネットの世界、パソコンの世界がさらに大きく変化をしていくターニングポイントにさしかかりつつあるのではないだろうか。固定的OSよ、さらば!その入り口に時代は来た。

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