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2007.10.07

昔の遊び・牛乳のフタで遊ぶ「ポン」

 昔、牛乳のフタは貴重な遊び道具だった。ベーゴマは禁止され、コマもガラスがよく割れたので禁止され、メンコもケンカの元と言われ禁止され、ビー玉遊びも賭につながると言われて禁止され、最後に残ったのが牛乳のフタだった。これは毎日飲む牛乳についてくるので、禁止のしようがなかったのだろう。
 机の上に相手のフタと自分のフタを並べる。それを手のひらで上からたたきおろし、急激に引き上げると、空気の力でフタがひっくり返る。それが相手のフタに少しでも乗っかっていれば、相手のフタを取れるというゲームだった。多分、東京だけではなく全国ではやっていたと思う。また、多少のローカルルールがあったとも思う。おはじきでやっていたように、机の端から落ちない程度に押しだし、どちらが遠くまで行ったかで遊ぶこともあった。
 私たちはこのゲームを「ポン」と言っていた。時々出たヨーグルトのフタは貴重品だった。お互いに牛乳のフタをつぶし、引き上げにくくするように工夫していた。また、手をすぼめ、より空気を引き上げる力を強くするよう訓練したものだ。私は友達から巻き上げるだけでは足りなくて、近くの牛乳屋さんに行って、いらなくなった牛乳のフタを箱いっぱいもらってきたこともあった。ただ、牛乳屋さんのフタは穴が開いていることがあり、自分では二流品という感じだったが、中には珍しいフタもあり、楽しみにしていた。
 いつの頃からか、この遊びが絶えていった。多分、学校の牛乳がビンではなくなって、テトラポットになった頃かもしれない。皆さんはどんな小学校や中学校の時、どんな遊びをしていたのでしょう?

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