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2006年6月の記事

2006.06.26

回転寿司・北澤倶楽部とは

 先日、回転寿司で有名な新宿、北澤倶楽部で食べる機会がありました。仲間と二人でビールとお酒2本。そして食べたいだけ食べたら1万7千円でした。普通の寿司屋と同じになってしまいました。
 内容は毛ガニ、マグロ、中トロ、小柱、青柳、ミル貝、ホッキ貝、平貝、ウニ、白エビ、茶碗蒸し、その他にも何か食べたな。仲間もどんどん食べていたから、かなりのものですね。
 おいしさは、日本一という訳にはいきませんね。マグロは乾いていたので、美味しくなかったです。でも後から入ってきたお兄さんはこの店に慣れているみたいで、職人さんにどんどん注文を出して、その場で握ってもらっていました。回っている物には決して手をつけませんでした。これだと、私が引っかかった乾いたマグロに手を出すことはないですね。
 今回、幾つかのグルメサイトや2チャンネルにこの寿司店の評価が出ているのを見ました。みんな厳しい評価でした。私の感じでは、その原因は、回っている寿司をそのままにしておくのがいけないんですね。しかも、職人さんたちは、隙間ができるとどんどん握って詰めてしまう。幾つかのお寿司は転んでしまっていました。でも職人さんたちは何周しても直しません。
 つまり、問題は、ネタや職人さんの腕ではなく、その後の気遣いだと思います。返事や雰囲気は悪くはありません。働いている雰囲気も楽しそう。ネタは大きくて幾つかはとても美味しかったです。特に生のホッキ貝やホタテ、白エビは良かったです。
 もう一息、自分たちの作る物やこの店、自分にプライドを持てば良くなると思うんですが。少しでも良い物を追究する姿勢は何にでも大切ですね。
 

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ビデオ編集でクレイアニメを作成1

 ビデオを撮った後、実際に編集する人は案外少ない。仕事に関連して編集する必要があるときもたまにはあるが、今まで自分の個人的なものは作品に仕立てたことはなかった。
 今回は単純に遊びの一つとしてビデオを使って、クレイアニメに挑戦してみることにした。これは私にとってはかなりの困難を伴う。なにしろ絵が苦手なのだ。まず、実際に作った人から体験を聞くことにした。
 その人は大変絵の上手な方で、粘土を上手に形に仕上げていた。色は1色。内容は、一かたまりの粘土がいろいろな動物に姿を変えていくものだった。それを少しずつ撮影し、後で連続させていくものだった。でも聞くだけではわからない。実際に少し作業してみることにした。
 デジタルカメラでもいけそうなのでどちらかでやってみる。さてどうなることか。これから何回かに分けてレポートしていこうと思う。

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2006.06.25

W-ZERO3レポート4

 先日、会議があって出かけたのだが、その会場の正確な場所がわからなかった。会場の住所は書いてあったのだが、駅が書いてなかったのだ。そこで、電車の中でこのW-ZERO3が登場。Googleマップで住所を入力。表示は普通のパソコンと同様に見ることができる。ただ、大きさを変えるスライドバーはなく、詳細と広域を文字をクリックする形で大きさを変えていく。でも場所や道、施設は完全に把握でき、とてもわかりやすい。これは便利だ。パソコンを立ち上げる時間もかからず、すぐに使える。電車の中で場所を把握し、タクシーに飛び乗り、場所を伝えて時間に間に合うことができた。
 この便利さをまた生かそうと赤坂から渋谷に至る道で使おうと持って出た。この道は先でどのように曲がっているのかとか、ここはどこなのかというのを簡単に見分けることができる。GPSを持っているのと同じ感覚だ。ところが、途中で電源が切れてしまった。私はこのような事態に備えて、いつもリュックに携帯用のバッテリーを持ち歩いている。それをとりだそうとしたのだが・・・。
 そう忘れてしまっていたのだ。サブの写真用リュックにしていたのが原因だった。おかげで、30分は遠回りをしてしまっただろう。でも、東京の町をいろいろ見ることができた。まあ、急ぐ旅ではないので、それもまた楽しいものだ。とりあえず、一つのバッテリーを紹介しておく。これ以外もたくさんあるのでぜひ一台持ち歩かれることをおすすめします。接続コードが3本ついているものもあり、何にでも利用できますよ。

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Flashのお勧めテキスト1

「俺流 Flashゲーム作成術」

私のお薦めの本です。最近読んだFlashの本の中では、かなり基本的な部類に属するのだけれど、他の本には出ていないテクニックや工夫が紹介されています。実際に一つのゲームを作成する過程をずっと追っていく形で作られています。この手法で内容を変えると様々なソフトが作成できると思います。ただ、幾つかは著者独特の方法を提案しています。他の方法でもできる場合が結構あります。あえてその方法を進めているのは何か訳でもあるのでしょうか。たとえば、自分で描いた画像を挿入する場合、直接画面に描かずにやっています。多分、それの方がデータ量が少ないからでしょう。これ1冊ものにするとミサイル型のゲームが自分で作れます。試してみて下さい。
ところで、アマゾンのアソシエイトを貼りました。これだと直接、クリックするとこの本が申し込めます。便利ですね。これから、本とパソコン、写真、動画関連のリンクを貼ろうと思っています。

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赤坂から表参道ヒルズへ

 赤坂で芝居を見てから、歩いて表参道ヒルズに向かいました。まず、腹ごしらえで赤坂の駅前のベトナム料理「LOTUS PALACE」によってみました。入ってすぐにケンカをしている男女の話が耳に入ってきました。結構激烈に相手の男性を糾弾していました。あまりにもうるさいので席を変わりました。しばらくたってその二人は手をつないで出ていきました。わからないものです。料理は美味しく、とても楽しめました。量的には私には物足りなかったのですが、女性には丁度良いようです。内容は生春巻き、揚げ春巻き、二色サラダ、エビのココナツスープ、クウシンサイのニンニク炒め、カニと春雨の炒め物、鳥のフォー、デザートはココナツミルク入りの暖い豆のデザートで一人3900円でした。
 ビールで気持ちよくなった状態でゆったりと歩き始めました。途中で青山墓地で遮られたり、乃木神社をのぞいてみたり、郡上八幡の踊りをみたりして、少し大回りになってしまいましたが、1時間30分ほどで表参道につきました。赤坂や青山の裏にも美味しそうな店が沢山ありました。東京はまだ知られていない美味しい店が沢山ありそうです。
 表参道ヒルズそのものは、面白い設計で作られていました。階段やエスカレーターを使わずに、スロープで歩くことで全てのお店を回ることができます。東京国際フォーラムも同様な構造だったと思います。また、バチカンの中にもカタツムリ状に下りていくスロープがありましたね。お店は一つ一つが高級感があり、とても綺麗なディスプレイでした。ただ、お店に入っている人はあまりいませんでした。食事をするところは少ないので、そこは混んでいましたが。全体にauの宣伝場所のような仕掛けが多く見られました。さらに波の音が全館に響き、光の波がうごめいていました。一番下では、人の動くに反応する映像が映し出されていました。たいして混んでいないその場所でガードマンたちが「立ち止まらないで下さい」と注意し続けるのが、滑稽でした。状況に応じて対応を変えることができるようになるといいですね。出口の所にあるカフェ、表参道茶寮で柚スムージーを頼みました。沢山歩いた後なので、とても美味しかったです。ただ値段は850円で少し高めですね。
 その後は渋谷まで歩いて、今日の徒歩旅行は終わりました。
 

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「さよならホスト」見てきました

 THE東京ピチピチBOYSの「さよならホスト」の第八回公演を見てきました。シアターVアカサカでやっていました。まだ2002年にできたばかりの新しい演劇集団です。今回はこの作品に出演中の星野卓誠(ほしのたかのぶ)君のお母さんから紹介されてこの芝居が行われることを知りました。彼は私の息子と同級生で小さい頃から知っています。野球の上手な少年でした。久しぶりに見るたかのぶ君はすっかり大人になっていました。
 赤坂の駅から歩いて5分。初めて行く場所なのでわからないかなと思っていたら、電信柱にしっかりシアターVアカサカと書いてあり、すぐにわかりました。少し早いので近くを散歩しようかと思ったら、40分以上前なのにもう多くのお客さんが中に入っています。前から10番目ぐらいに並んで入ることができました。
 この劇場は250人が収容できる中間的な大きさの劇場ですが、なかなか快適な空間でした。昼間の部だったんですが、お客が多くて、その対応で開演が遅れるほどでした。
 内容は、つぶれそうなホストクラブを、開店直前に死んでしまったNO1ホストが共同経営者やホストたちと立て直そうとする物語。コミカルな味付けのストーリーが、非常に素直で優しい目線で描かれている。たかのぶ君も自衛隊出身のホスト役で、重要な役をやっていました。全体的に観客と団員が楽しさを共有する感覚が生まれていて、ミスも含めて楽しむことができました。終わるときには自分の中に見て良かったという思いと、また見てみたいという感じが生まれました。これはお勧めですよ。ただ、今日までですね。当日券で4000円です。
 彼らが更に活躍出来ることを願っています。

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2006.06.14

ワールドカップの応援

 日本とオーストラリアの試合が終わった。最初の得点が入った時、ちっともうれしくなかった。あれは実力で取った点ではない。偶然で取った点で勝っても次にはつながらない。だから次の点を取るのを楽しみにしていた。でも、決められなかった。どこかにあれで逃げ切ろうという気持ちが湧いてしまったのではないか。
 ただ、それでも選手や監督を責めるのは何か変だ。試合後の新聞記事の多くはいただけなかった。もう、ジーコや選手たちに任せたのだ。今更何をいっても始まらない。私たちが試合を分析し、評論して何が変わるのだろう。負けて一番傷ついているのは選手たちや監督なのに。
 私たちにできることは、訳知り顔に評論することではない。誰が悪いとか、誰の判断が悪いなどと、責任追及することではない。なぜあんなに偉そうに語れるのだろう。なぜ、あんなに簡単に人を非難できるのだろう。裏にいろいろな理由があるかもしれないとなぜ思わないのだろうか。
 私たちはただの応援団にすぎない。応援団は応援団らしく、選手と監督が、もっと元気になれるような方法を考えようじゃないか。
 それにしても、この時だけ突然愛国者になったり、突然評論家になったりするのは面白い現象だ。チームと一体化してしまった結果、チームが負けたことで自分が傷ついてしまう。それを何とか癒すために、自分以外の誰かを生贄にするのだろう。泣いたりわめいたりすることなく、また、変に愛国者に変身することなく、素晴らしいプレーにはどこの国の選手にでも拍手を贈ろうではないか。

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2006.06.11

携帯(FlashLite)で暗算の答の入力と判定

 携帯電話(FlashLite)で暗算の問題を作ってみた。暗算のフラッシュカードが出てくるのだが、その答を携帯電話のキーで入力する。そのアルゴリズムを考えるのが面白い。FlashLiteのActionScriptで問題提示と答の入力ができるようにプログラムした。一桁だけ答を入れるのだったらとても簡単だ。ただ、キーを変数で受けて表示するだけだ。でも答が一桁の暗算なんて簡単すぎる。二桁の答を入力できるようにするためには工夫が必要だった。以下がその方法。
 基本は2で割れるかどうかということ。(count)という変数を作っておき、そこに1を足していく。当然、偶数と奇数ができるわけだから、それを2で割った場合(%2)、あまりが(0)の時と、(0以外)の場合ができる。それを(if)文と比較演算子(!=)、(==)で判定している。そして一の位だけの場合は入力された変数(z)を別の変数(z1)で逃がしておく。十の位までの表示は一の位は別の変数(z1)だから、先に入れた変数(z)を10倍して、後から入れた一の位(z1)と足す。
 これを全てのキーに割り当てておく。もっとスマートな方法があると思うが、自分の理解できる範囲で作成しているので、この程度が妥当なところだ。
 
 on (press,keypress"1") {
count=count+1;
if (count%2!=0)
{ z=1;z1=1;}
else if(count%2==0)
{z1=1;z=z*10+z1;
}
      }
 これを百の位まで答を入力させることは、それなりに一つの壁だった。2週間以上考えていたが、ある日の夕方、お茶を飲みながらある方法が思いついた。
 それは当たり前ではあるが、3で割る方法だった。とりあえず試してみたらすぐにうまくいった。課題は3で割ったときに答がいくつになるのかということを工夫することだけだった。なんでやってみなかったのだろうか。できてしまうといつもそう思う。
 後はこれをボタンに仕込み、どの問題でもこの方法で入力できるようにした。
 よくある携帯電話の問題は、選択肢から選ぶつまらないものが多いが、このFlashでの入力判定だと、いくらでも複雑な選択ができるようになる。また、本当はFlashLite2だったら、文章の問題にも対応できると思う。この入力部分の工夫は可能性を広げる大切な課題だと思う。しばらく忙しくて携帯サイトの問題を作れなかったが、また作成してみようと思う。
 

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2006.06.07

ホバークラフトを作ってみました

 ホバークラフトの原理はそれなりに難しい。少なくても風を吹きつけてその反動でういているわけではない。スカートと呼ばれるまわりのゴム部分は本当にわずかしか浮いていない。基本はパスカルの原理と関連しているとのこと。流体の中の一点に圧力が加わると、その圧力は流体全体に伝わる。薄い空気の膜がその流体に相当する。油圧のジャッキなどと同じ考えだそうだ。空気の接する面積が大きければそれだけ力も大きくなる。
 今回、みんなでお手製のマシンをつくることにした。材料は掃除機のモーターと段ボール、そして浮き袋だ。モーターの分解に思ったより時間がかかったけれど他はそんなでもなかった。一番のヒットは段ボールを空気溜めに使ったこと。これはプラスチックの衣装ケースを使うよりはるかに性能がよかった。また接続のホースは掃除機のホースをそのまま使った。ガムテープは必需品で段ボールをふさいで空気が漏れないようにしたり、ホースをつないだりするのにかかせなかった。
 実際に作業をしてみるとほとんどの苦労は空気漏れをどう防ぐかということで、その他の苦労はそうたいしたことはなかった。掃除機の分解と電源の接続はそれなりに気を使ったが。またモーターから逆に風を吹きださせるのは電源をつなぎかえることでやろうとしたがダメだったので排出口からの風をそのまま利用した。
 下はベニヤ板をひいてそのうえに人が乗る形にした。スカートの部分は浮き袋。最初は車のタイヤのチューブを使おうと思ったけれど最近はチューブレスだそうでもらえなかった。
 結果は一人のっかって浮きました。電源コードつきですが簡単にできますので試してみたらどうですか。
 なお、ホバークラフトは結構皆さん作っていますね。
東工大のサイトはわかりやすいです。また趣味で本格的に作成されている方もいます。PDFですが、学校の先生も作成しています。参考にしてみて下さい。
 

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2006.06.06

ハリー・ポッターと謎のプリンス

 ハリー・ポッターと謎のプリンスを読んだ。

 前からこのシリーズは読んできたが、最近は少し熱が冷めてきた感じだ。面白いのだが、私の記憶力では、誰が誰だかわからなくなってきた。この6巻もそんな感じだ。まず、1年ぶりに読むわけだから、登場人物を思い出さなくてはならない。ポッターやダンブルドア、ハーマイオニー、ロン、ヴォルデモート、ハグリットは別にして周辺の人物の印象は薄れている。また前回起きた事件もほぼ忘れている。前の巻の復習から始めなくてはならないのがつらい。もう全巻が出ているのだったら、きっと一気に読んでしまうだろうが、このように長期間、1巻ずつ出てくると、気持ちも頭も続かない。よくみんな続けて買いますね。
 今回の話はストーリーとしては面白いと思う。またイギリスの状況も反映していると思う。テロと戦うこの国の人々の気持ちが表れていると思う。イギリス人ってイスラムを無条件でつぶすべき対象としてみているのだろうか。自分への疑いはないのだろうか。
 また全編を通して思うのだけれど、なぜグリフィンドールだけが良くて、スリザリンは良くない存在として描かれなければならないのか。同じホグワーツの学校の寮の仲間ではないのか。なぜ頑張ったら寮の得点が与えられ、ミスをしたら寮の得点が減らされるのか。イギリスの私立学校ってこんなに全体主義的なのだろうか。
 また魔法使いとしての純血が描かれているが、逆に言うとそれぞれの出身によって、差別が存在するのだろうか。また魔法省と対立する場面がしばしば登場するが、権力はそんなに市民の生活に介入してくるのだろうか。
 今回の悲惨な結末も、これからの劇的な展開の序章として作られているとは思う。そうでないなら、最終章での歓喜は生まれないからだ。このシリーズの最後はきっと劇的な勝利を迎えて終わるに違いない。正義と悪が二元的に描かれている構造は、イギリスだけでなく、アメリカ、ハリウッドも同じだ。日本人の感覚からいうと、違和感がある。でも世界の多くの人たちはこのような感覚で相手を見つめ、自分の生き方を決めているのだろう。
 でも、第7巻がどのような内容になるかあらゆる意味で楽しみにしている。ここで作者の思想、世界観が完結する。真実の意味で、作者の思想性が問われることだろう。

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2006.06.03

トンボ玉を作ろう

 ガラス細工の一つとして、トンボ玉がある。これは大変古い歴史を持ち、紀元前15世紀ごろからエジプトで作成されている。中国では紀元前5世紀から紀元前2世紀、後漢の時代まで作成されていたようだ。「蜻蛉玉」という言い方は中国から伝わったようだが、模様がトンボの目のように見えるということからトンボ玉と言われるようになったようだ。
 今回は普通、学校にあるガスバーナーで作成する方法を紹介する。

1,道具をそろえる
・ガスバーナー(ガラス細工専用は5万円ぐらいのものがいい。3000円程度のものでも作成できる)
・ガラスのロッド(1本、280円程度からある、何色も用意すると楽しい。ソーダーガラスと鉛ガラスがある。混ぜて使用してはいけない。)
・剥離剤(いろいろあるみたい。とりあえずハンズのものを使っているが、房州粉と粘土を混ぜて使っている人もいる)
・園芸用のバーミュキライトとそれを入れる容器(バケツなどでもいい)
・鉄コテ
・鉄板
・鉄棒(太さはいろいろ)
・ガラスの破片を入れる容器
 これらは全て東急ハンズ等でそろえることができる

2,制作環境の設定
・ガスバーナーを接続
・剥離剤を捨てる容器
・一定の大きさの机(理科室の机ぐらいだったらOK)
・後は作るものの大きさに応じて除冷ガマのようなもの。小さいモノには必要ない。

3,制作
・まず、剥離剤を泥上にする
・鉄棒を中に入れて剥離剤がくっついてくる濃さにする
・剥離剤の付いた鉄棒をガスバーナーであぶり、水分を飛ばす
・真っ赤になるくらいまで剥離剤を熱するが、急にやったり、水分が多すぎたりすると剥離剤そのものがはがれる
・剥離剤が付いた鉄棒が冷めないように暖めたまま、ガラス棒を徐々に暖める(もしこれが不十分だととれなくなってしまう)
・回転させたり、上下させたりしながら、ガラス棒の先端部分を徐々に加熱する
・赤く色がかわり(特にソーダーガラスの方は)柔らかくなってくる。
・加熱しすぎると難しくなるので、柔らかさは調節が必要。また青い炎の所で作業すると早い。
・剥離剤のついた鉄棒を回しながら、溶けてきたガラス棒を鉄棒に巻き付けていく。
・巻き付け終わった鉄棒を回転させて、形を整える。多少ゆがんでいたり、料が均等でなくてもこの段階で修正できる。
・色を重ねるときは、同じ事をもう一度違うガラス棒で行う。また、ミルフィオリといわれる細かい模様の入ったガラスの小さな部品をくっつけてもう一度バーナーで全体を柔らかくし、模様を定着させることもできる。
・気に入った形に鉄コテと鉄板で加工する。転がしたり押しつけたりしながら細工する。コテの温度が上がってしまうとガラスがくっついて作業ができない。水等でさましながら使う。
・できあがったら、バーミュキライトの中に入れて徐々にさます。あまりどろどろの状態で入れるとバーミュキライトがついてしまう。
・何時間かたって温度が下がったら、水で鉄棒を濡らし、剥離剤に徐々にしみこませ、それから少しずつ動かし剥離剤をとっていく。
・ある程度剥離剤が取れてから、トンボ玉をゆっくりまわす。
・トンボ玉が鉄棒からとれたら、剥離剤をなるべく早くトンボ玉から取る。でも全部は取れないけれど。
できあがったモノは、ハシがとんがっていることがあるので、磨く。私はガラス用の磨きのグラインダーの小型のやつを使っているがヤスリなどでもできる。
・紐などを通してできあがり。

とても簡単でおもしろいトンボ玉。奥が深い楽しい製品です。
ぜひ作ってみて下さい。
なお吹きガラスやトンボ玉の制作の様子が写真の部屋の「吹きガラスのコップ作り」に入れてあります。
どうぞご覧下さい。
本も一冊紹介します。これはトンボ玉とは何かということを理解する上で参考になるものです。面白いだけではなく写真もきれいですよ。

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